維生天赦廣化真人: 聖訓 245号

二O一七(中華民国一O六)年八月十二日
(106)帝極(参)天字第二四五号
二O一七(一O六)年八月十日
丁酉年閏六月十九日 酉の刻

国際情勢は刻々変化し、現在、アメリカと北朝鮮の双方の敵的な口撃合戦は、衝突が多くて、「核戦争の脅威は一触即発」。私は、アメリカと北朝鮮のこの2名最高指導者は共に過激、衝動、謀略の少ない者で、少し注意が足りなかったら、「演劇のつもりで本気になる」か、「偶発」の情況に転じてしまう可能があり、その結果の厳重性を無視してはならない、更に台湾復興基地にも致命的な影響を与えてしまう可能性があると考える。人間界の天帝教には警戒心を持つべきで、何かの行動を取らなければならない、”他人様の事”とのような態度を持ってはいけない!

 天帝教の人間界に再び降臨する時代使命は、「化延核戦毀滅浩劫」である。その道理を分れば、直ちに執行すること。各教院、教堂、道場において、主動的に同奮を召集し、「誦誥救劫」の実際行動に参与するようにして、日々に高まる核劫、核戦争の危機を解消し、劫を無形まで化するように!

「誦誥救劫」によって双方の最高指導者に冷静に思考するよう促すことになる。核戦争が一旦起こったら、〝玉石倶に焚く″になる。外在的な環境が破壊され、人類の生存資源が汚染され、命は朝夕を問わず危機に瀕してしまい、受けられた影響は計算もできないほど広範囲になる。地球は生命共同体であり、地球にいる生態は人類の生命継続と関わっている。天帝教の同奮には心を合わせて救劫に尽くし、核兵器の脅威を無形まで解消させるように!

 

 


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本書は当時のまま校正もしていません。 日本人の持つ大和魂の価値感を呼び起こし、 今後の日本国復興再建に役に立つ提言と確信しております。