首席正法文略導師:聖訓 481号

二O一七(中華民国一O六)年十二月八日
(106)帝極(参)天字第四八一号
二O一七(一O六)年十二月七日
丁酉年十月二十日 申の刻

天地人三曹、三才は歩みを合わせて、「大逆転」を施行する。「人」は重要な鍵になる。同奮は全力を尽くし呼応する上、注意をしなければならない。

一、平常心で、同奮は自己から向上し、「熱準安定」をする。心気平和で、心念は堅固である。

 二、「熱準安定」は内心から身心意を清めて、体内の陰濁の気を排出させる。全ての不平の気、怨み、憤りなど、一つ一つ清めて排出する。心に感恩、知足、惜福を保ち、心神を引き締めて、心力は外に放出しない。邪念はなく、地道で、中庸で、浩然な正気を培養し、身、心、霊を安定させれば、熱準が安定する。

  三、「大逆転」に参与するのはまず発心が第一であり、主動的に参与する意志は、「核戦毀滅浩劫」を挽回する願力である。「救劫より急ぐことは他にはない」、核戦争が一旦引き起こされたら、人類の文明は滅び、地球生態が破壊され、同温層内の性霊和子が消滅され、火の海が一面になり、極めて残酷で見てはいられない状態になる。

四、「大逆転」に参与するには故意の考えを持ってはいけない。全ては自然の通りにすること。情緒は山になったり谷になったりなる場合があるが、廿字真言を奉読し、同じく哀憫な情を感受する。「熱準の安定」が間接に破壊されないように、情緒の流出は他の同奮に影響を与えないように注意すること。

五、同奮は心に感恩を保って、心を一つにし、徳を一つにし、全力を尽くし、赴くこと。皆が一致協力すればいかなる困難にも打ち勝つ。「大逆転」の陣列に参与し、人運、気運、道運の正しい道に回帰するよう力強く求めよう。

 

 


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