宗教法人 天帝教

天帝教では、あなたが何処の天界からどの様な使命を受けて
この人間界に降臨したかを気付かせて頂けます
従って死の恐怖は払拭され使命感に満たされた人生が約束されます

最新の聖訓

天人教主:206号 極初大帝:207号

天人教主:

二〇二三(中華民国一一二)年六月八日 

癸卯年四月二十一日 午の刻 第206号

 宗教の教育訓練と全体の課程計画は,まず「入道・知道・信道」の初歩階段に達し,その後に「教風」が教育訓練の成果を体現する。

 教化は宗教の本質であり,心霊を精進し提升させるのが課題で,天帝教の同奮は心を起こし念を動かし,言語行為は心を正し鋭さを蓄えることを要とする,道徳を論じるには,大経・大法・大宝の親和を研修すれば,自然と道心は凝聚し,道気は興隆し,天帝教の教化は盛んになり教風を創る。

極初大帝:

二〇二三(中華民国一一二)年六月八日 

癸卯年四月二十一日午の刻 第207号

 私は無形に居し,精神親和によって天命の救劫使者が持続して救劫の天命の任務を奉じて行うのを指導している。

 天帝教の同奮の救劫精神は祈祷兩誥奉読と修持精進にあり,蒼生を思い浮かべ,大公無我により正気の力量を発揮し,奮闘してやまない。

 私心を去り,天理に存して,人生の守則を勤めて行なうのは同奮が修持を鍛錬し,絶えることなく内在の涵養を提升させていく功課である。「先に人道を尽くす」は「心を正し身を修め,家を治め国を治める」ことにあり,基本の生活を維持し,淡泊な名利を保持し,清心寡欲をなすことである;「更に天道を修める」はすなわち「功徳を累積し,救世渡人する」ことで,進んで急頓法門により修持し,「自分のために思い巡らさず,個人の福報を求めない」,一門に深く入り,三期劫運を搶救するのは,自分以外に誰があろうかと考えてこそ,真の天命の救劫使者である。

 人身が得難いことを把握し,曠劫難逢の法緣により,初心を保持し,練磨に負かされず,天に体して道を行ない,末劫を化延して蒼生をあまねく度化せよ。

天帝教極院 聖訓

首席督統鐳力前鋒:

二〇二三(中華民国一一二)年五月二十八日
癸卯年四月十日巳の刻 第195号

1、 国際的な核武器を地球から消滅させるのが,すなわち天人共同の目標であり,また時代使命を完成させる重要な過程である。現実の環境は小型核兵器の運用のように,なお挽回が難しい情況にあり,特に霊性(和子)が受ける深い傷害や,近代の諸々の原因不明の精神病症および霊肉の異常は,全て核兵器実験後の破壊から来ている。
2、 核戦争は世界の環境と生存継続に対して,人類および万生万霊に切迫した挑戦をもたらしており,人間界の天帝教は時代使命に応じることを深く考え,適切に親和願力の熱準を発するように。
3、 無形は気運・国運・教運の変化により,人間界の政治的色彩の別はない,天帝教の救劫使者の奮闘目標は全面的な配置に呼応して,「復興基地台湾を確保する」ことをなおも平和的安定的に応化させるべきである。

極初大帝:

二〇二三(中華民国一一二)年五月二十八日
癸卯年四月十日巳の刻 第196号

「政は,正なり。」,関心を注ぐのは人と事を治めることであり,宗教の範疇においては,政治と教化に関係する,賢人を師とするのは,社会の調和発展の鍵である。
 「政をなすのは人にあり,人身から来るもので,修身を道とし,修道を仁とする。」中華文化は仁徳を強調しており, 天帝の教化は天心の仁に重きを置き,相互に作用して,天人の学を究め,天人の功を全うせよ。

首席督統鐳力前鋒:

二〇二三(中華民国一一二)年五月二十八日 
癸卯年四月十日巳の刻 第197号

 「復興基地台湾の確保」は新しい思維であり,復興は精神的力量であって,すなわち中華文化と天帝教化の実践である,精誠な念力を発し,更に広い精神空間と應化の力を創造せよ。
政治に対する関心と宗教情念の展開は,一端にかたよってはいけない。「全体的」な関心と「部分的」な深い理解も,同じである。

天人教主:

二〇二三(中華民国一一二)年五月二十八日
癸卯年四月十日巳の刻 第198号

 民主的政治制度の選挙に対して,天帝教は救劫使者を率いて五門功課の祈祷反省懺悔の修行の技,人生の守則・経典・学道則儀・独居の儀の反省による,「塁望絶観」はすなわち「高いところに居て下を望み 進退を見極める 下から上を望むのでは 高さ深さが分からない」,人心を啓発し,熱準を提昇して,判断力を増強するように。

天帝教極院 聖訓

慈恩聖母:

二〇二三(中華民国一一二)年一一二年五月二十四日
癸卯年四月六日酉の刻 第187号

 天帝教の慈恩節,同奮は感恩して祈祷し,黄庭で追憶し,親和集会においては,同奮の熱心さが感じられる,世情は乱れており,道心を振るわせ,道気を再建するのが急務である,廿字真言を奉じ勤めて行ない,教則を遵守し,真面目に五門の功課を行ない,養心養気養徳し,人徳を厚くし重大な任務を背負い,奮闘修身して,足るを知り福を惜しむように。
 信・願・行,天命・信心・奮闘,春期には道魔が並んで広まるので,慎重に考えて行なうことにより,人に利をもたらす,大我を前提として,衆生の福祉を優先する。
 本教は「家は教えの本」であることを説く,家を休んじれば家は休んじ,夫婦同修して,相互に全うせよ,坤は女徳を養い,乾は大徳を養う,全教で徳を修め,天下が徳に帰せば,自然と災乱は減少し,徳が盛んになれば,道も自ずと盛んになる。

極初大帝:

二〇二三(中華民国一一二)年五月二十四日
癸卯年四月六日酉の刻 第188号

 天帝教の本師節,同奮は追想祈祷して,「人天の上に独り立ち常に宇宙に存する」が私の心願である,春劫を主宰し春期主宰に任じることは,すなわち人間界の修行を遍歴することで,正しい道は進み,迷ったら引き返す,帰途はまだある。
 「修道は容易で守道は難しく,座布団にこの身を置くのは苦しいが,座布団が破れても私は私である,このような考えに安ずるのが私である」,『清虚集』「明心賦」,深く考えよ。
 「富貴も犯すことができず,貧賤も変えることができず,武威にも屈せさせられず」,これを座右の銘として奉じ,心の中の舵をしっかり握って,自らを正し人を化し,心を正しくして修行し,以って天徳を養い,よく天命に従い,天命を完成せよ。
 「天が自らを視れば民も視て,天が自らを聴けば民も聴く」,春期の配置は,来るべきものが来て,去るべきものが去って,自ら受け入れるので,境遇に従えば安らかである。

天帝教極院 聖訓

先天斗姥大聖元君:

二〇二三(中華民国一一二)年五月十九日
癸卯年四月一日午の刻 第173号

「癸卯年春季全世界化劫禳災解厄法会」は,人曹を主として,無形が有形を運化し,無形が有形を包んで,無形が有形を創造し,先天と後天が一貫して,古きを除き新しきを敷いて,「化劫禳災解厄」を完成する。
 「玉霊殿」の布化は天を周回する星と同時に動き,先天の北斗七星は乾坤を展開させ,三台・七辰・左輔・右弼・勾陳・龍德に斗燦の星光を注入して,水源を活性化させ,乱をはじいて正に戻す,正道正行,適切な時期に,天人は親和して,大道はよく流れる。
 道と魔が並んで現れ,法会は「全世界の化劫」・「禳災解厄」を行なう,大自然の軌跡は,正に導かれ, 濁を清に揚げる,天地が物を育てて,「受け継ぎ布化」の功に至る,劫気・劫数・劫難を安定させ,「春期」の除劫・破劫・化劫によって,「禳災解厄」して,初功に到達する。
 「禳災解厄」は,陰陽の回帰で、五行の帰属は,相生相剋して,生して止まず,生機があれば,順序通り運行する。

極初大帝:

二〇二三(中華民国一一二)年五月十九日
癸卯年四月一日午の刻 第174号

 「癸卯年春季全球化劫禳災解厄法会」は,人曹において「化劫救災」が生まれたのを新生機とし,春期が啓運し,世の中は乱れている,法会は混乱を除き,正しい姿として,全世界の新契機となる。
 受け継ぎ布化するのは,先天が後天に対してであり,「運化・包括・創造」が同時に進む,『天人親和真経』は熱準を提昇させ,天人が同時に進み,北斗七星の陣が第一主壇となり,陰陽五行が第二主壇となり,第三主壇が布化して,順序通り進む。
 天帝教の二大時代使命と玉霊殿の三大特定任務は挑戦に直面して,試練を受けている,「全世界化劫禳災解厄」と『天人親和真経』の経の力が結合し,更に神力をあらわして,布化照化し,正道正気により,行運が順調となる。
 立天の道を陰陽と言う,立地の道を剛柔と言う,立人の道を仁義と言い,陰陽同じくあり,剛柔が同じく果たされ,仁義が同じく存し,天人が同じく登り,一道同風となって,春期の道風をひらき,康同の真境に進む。

先天斗姥大聖元君:

二〇二三(中華民国一一二)年五月十九日
癸卯年四月一日午の刻 第175号

 法会「全世界化劫禳災解厄典礼」は,皇誥を奉読し,正気と祖炁を調和させ,『天人親和北斗徵祥真経』を奉読して,親力と和力を集積し,剛柔を融合してなす親和力に,紫微星に祈念する力が呼応して神媒法力が運行し,「団団旋旋 巨大な力もさえぎれない」状態が形成される,象天の気と天下の陰濁と暴戾の気を化融し,旋和運行の中に帰し,暴戻を化して吉祥に戻す。
 全世界の化劫は,天人の合力による, 上帝に祈りを捧げ,衆生が広く守られて,無形有形,揃って應元救劫使命のために奮闘せよ。

一炁宗主:

二〇二三(中華民国一一二)年五月十九日
癸卯年四月一日未の刻 第176号

 「声声願願金闕に達し,吸吸呼呼帝心に通じる」,皇誥を奉読して天聴に上達する,全世界の危機に直面し,「核戦争の危機」が増して,台湾海峡の武力衝突の危機もある,法会はすなわち化劫の鍵である。
 法会は「皇誥」の経の力により 上帝が神通をあらわされることを哀求し,春期の凶鋒を消減させ,『天人親和北斗徵祥真經』を奉読することにより暴戾を吉祥に戻して,陰陽を調整し,正気を集めて,気運を調和させ,春期の地・水・火・風の諸劫の発声と,温暖化・毒化・異化・物化の災厄の蔓延を緩減して,天人合力により春期の多元な変化の劫運を化減すれば,大地は回春し,一分の浄土,一分の安寧,天は清く地は安寧になり,康同の新運に邁進する。
 私は金光によって先天北斗七星の陣・陰陽五行陣・正道の布化に呼応し,怨を解き業を解いて,道が勝ち化劫して,春が大地にかえり,同じく清明を享受し,互信互利,生してやまなくなる。

聖訓極初大帝:

二〇二三(中華民国一一二) 年五月十九日
癸卯年四月一日未の刻 第177号

 「癸卯年春季全世界化劫禳災解厄法会」は地の利を得て,動乱から平静になり,挑戰を克服して,目標を達成した,これは和力が団結した功であり,即ち親和力の作用である。
 天帝教の法会には,長きに亘る「長期祈祷保台護国和平法会」,毎月の「月行超薦法会」,三元の「上・中・下元龍華会」,及び毎年の「春・秋法会」があり,時間の密と疏が調和し,空間の散佈と凝聚があり,救劫弘教の日常となって,生活修道の日常を行ない,それを常に保って,「ただ平等ただ本性ただ常」で「自然に介し天と人をつなぐ」。
 三主壇は空間を広め,「即ち身が神で即ち身が器量である」,精神空間の創造により,前に向かって奮闘し,壁を打ち破って,勇んで前に進むように。

首席督統鐳力前鋒:

二〇二三(中華民国一一二)年五月十九日
癸卯年四月一日未の刻 第178号

癸卯年全世界化劫禳災解厄法会は,天命救劫使者の精誠力気を集結し,無形の調節応化に呼応して,正気の力量を通し,炁気を調化して, 心に順気を導き,世界情勢に新しい展開の新気象を促成する。
 天帝教の法会の活動は無形において行われ,段々と気運を変化させて,有形界の現状に影響をもたらす,気の天人関係を貫き至真至誠に建立して,一心一意「明らかに為すことが不可であると知りながら為す」奮闘精神とする。
 法会に参加するにあたってはこの度量と気魄を持ち,浩然正気に連なって,親和交感すれば,救劫の力量は知らず知らずのうちに顕化する。

先天斗姥大聖元君:

二〇二三(中華民国一一二)年五月二十日
癸卯年四月二日午の刻 第179号

後天の肉体を見ると,電子体の七情六欲の制限を受け,受情と欲に染まり,五濁紅塵に溺れている,これはすなわち人の障礙根であり,宗教の教化の祈求祈祷には,吉に向かい凶を避ける求めもある。
 天帝教の同奮が誠意を込めて『天人親和北斗徵祥真経』を奉読し,不断の奮闘をするに従って,救劫救世の修持の境界に入り,昊天自然無為心法の修煉に合わせて,『天人親和北斗徵祥 真経』を奉読し諸宿諸座と產 生 天人親和の「星炁エネルギー」を産んで,陰陽を整えるのは,目下の全世界の人類が直面している劫運に転機を起こすためである。

天人教主:

二〇二三(中華民国一一二)年五月二十日
癸卯年四月二日午の刻 第180号

 法会収経率は,すなわち平日の不断の累積の修行の技であり,「無私無慮,自分のために思い巡らさず,個人の福報を求めない,無求而求」の精神を持つこと,これが聖凡平等と天人大同の基石である。
 「日夜恐れなく いつもその意念を干す時 必ず行いをなす 親しむ者があれば 必ず常になり 常になれば 必ず親しむ者がある」,持・誦・行が三者一体となり,同時に進むように。

首席正法文略導師:

二〇二三(中華民国一一二)年五月二十日
癸卯年四月二日午時 第181号

法会の「信・願・行」を論ず。
 一、「信」:深信法会を通じ,救劫・救世・救人の階段的目標を達成する,これはすなわち根本の信仰基礎であり,法会に参加する信念である。
 二、「願」:慈悲の宏願はすなわち救世のために発せられる陽質のエネルギーであり,「去私心を去り,天理に存す」の精神に基礎を置いている,落實「自分のために思い巡らさず,個人の福報を求めない」奉献の情操は,固有の「玄徳太空に帰する」の思維理念である。
 三、「行」:参加は「行」の第一歩であり,法会の期間,言行挙止・起心動念は「人生守則」・「邪無きを思い,心に正を存する」に合致せよ。教壇においては,「道務礼儀」は着実な「行」の表現である,深く考えるように。
 宗教の教化は,「信・願・行」の中で不断に提昇させ,気質を変化させよ,《教壇威儀》は知るべき行なうべき準則であり,言行挙止は宗教教化の儀を表現する。

聖訓中山真人:

二〇二三(中華民国一一二)年五月二十日 癸
卯年四月二日午の刻 第182号

 法会の前に,諸方を浄化して,十里を清め,陰安陽泰とすれば,人天ともに利を得る。
 参加する同奮は心と力を尽くし,廿字を奉じて行ない,団結奮闘して,自立し自ら勤めれば,功は無駄にはならない。

天帝教極院 聖訓

極初大帝:

二〇二三(中華民国一一二)年四月三十日
癸卯年三月十一日 巳の刻 第156号

国際間で核兵器の発展が拡張しているのは,一つの警示である。
 国際間の平和対等は,核兵器の必要性を低下させ,段々と核兵器の発展を放棄している,最後には本教の第一時代使命の目標を達成する。
 小型核兵器の衝突は,人類に警鐘を与え,おれを発展させてはいけない認識をして,資源を人類に福と益をもたらす正しい方向に置くしかない。
 救劫使者は天の道を体し,祈祷誦誥において正気の力量を発揮して救劫する。誦誥救劫・弘教活動が行われ,奮闘の犠牲奉献があれば,功は無駄にはならない。

春期主宰:

二〇二三(中華民国一一二)年四月三十日
癸卯年三月十一日 巳の刻 第157号

国際間の核兵器が結合し,連合して衝突を高めており,密切に注意を向けなければならない。
 一方で,国際平和の提案は経済貿易・民生基礎建設による和解によって行われていて,救劫方案は運化をこれに運化を与える。

極初大帝:

二〇二三(中華民国一一二)年四月三十日
癸卯年三月十一日 巳の刻 第158号

台湾海峡両岸の関係は「紙上談兵」(紙上で兵を語る)」イデオロギー対立から実質的なぶつかり合いの接触に移っており,中米対抗から始まり,対話の方法による契機がすでに開かれ,政治・経済の各方面で進行している。

極初大帝:

二〇二三(中華民国一一二)年四月三十日
癸卯年三月十一日 第160号

本教の修持の基本原則は性命双修にあり,多くの同奮が日常の「養身」と清心寡欲をなおざりにして,日常の生活行為により肉体を衰退させ肉体の衰退を招き陰濁の気を累積している,肉体は後天五行の制限を受け,もし清心寡欲と基本の養生の道を知らず,性命双修の平衡を行ない保持しなければ,健康な身・心・霊体はない,どうして奮闘が語れようか。

天帝教極院 聖訓

弥勒古仏:

二〇二三(民国一一二)年四月二十日
癸卯年三月一日未の刻 第137号

 今日はすなわち癸卯年上元龍華会の啓建日であり,春期行運の一つ目の上元龍華会啓建日である:
一、春期掃蕩は,正邪の判断を立て,清濁を分け,道魔いずれも明らかにする。
二、教則に違反し,人倫の常識に反し逆らう者は,すぐに分かり,前途が定められる。
三、天災人禍は次々と至っており,大自然の逆流が直接襲いかかっている,誠心誠意反省懺悔して,無私無偏により衆生を依拠とし,善を行ない徳を積めば吉祥が降りて来る,天地正気により,正大光明で,奮闘が未来を決める。
四、天下にはかならず移り変わりがあり,衆生は道を誤っても正しい道に返る,上元龍華は開元開運であり,険しさを平らかに化し,危を安に転ずる。

北極大帝:

二〇二三(民国一一二)年四月二十二日
癸卯年三月三日未の刻 第138号

癸卯年三月三日,上元龍華の中心日,春期行運は全面的に配置され,掃蕩全体が,勢いを持って来ようとしている,春劫は春期に至り,同奮は早く反省懺悔して誤りを認め改め,心をきれいに洗い流し,廿字の教則を奉じて行なうこと。
上元龍華会の期間《天人親和北斗徴祥真経》の持誦を,同奮が特に大切にすれば,善を行なったことにより吉祥が降る,各自努力して,命を拝して行ない,奮闘造命を堅持すれば,我が命は我により天に由らずとなる。

天帝教極院 聖訓

首席督統鐳力前鋒:

二〇二三(民国:一一二)年四 月一日
癸卯年閏二月十一日 申の刻 第123号

一、壬寅年春期が啓運し,人間界ではまずロシアとウクライナの戦争が発生し,聖訓第100号から今現在に発展している,これは本教の二大時代使命の重要さを明らかにしており,特に第一時代使命は,核兵器に及ぶ諸方にわたっていて,そこに潜んでいる危機は春期に表出しようとしている,これは人間社会の発展において,全世界の人類にこの地球の全生命体の生存継続を
深く考えさせている。救劫使者は第一時代使命が未完成である責任を負っている。
二、生命の源は水であり,人類は世界の海洋環境を保護して,これを活力と生命が未来に存続するようにしなければならない。
三、全世界的資本主義の発展は,何度も政治経済の危機を生んだ,これは人類が反省すべき点である,今回の経済危機は過去の緩和政策のあとに来るものであり,避けることのできない経済状況である,もし人間界がなおも資本主義を主とするなら,この種の現象はますますひどくなるであろう。

極初大帝:

二〇二三(民国:一一二)年四月一日
癸卯年閏二月十一日 申の刻 第124号

 目下本教の応元救劫は積極的に全世界の情勢に佈化されており,全教の同奮は持続して奮闘せよ,意志が堅ければ一切の困離を克服できる。 世界情勢は変化が多く,全教の同奮は修道精神を以ってこれに応じるのが,本分である。

極初大帝:

二〇二三(民国:一一二)年四月一日
癸卯年閏二月十一日 申の刻 第125号

日中米貿易戦争から始まり,コロナウイルスを経て,更にロシアとウクライナの戦争により、世界的な経済と金融の危機が引き起こされている。世界的な金融危機にあい対し,人間界の救劫は無形の行運方案に呼応して,適切な回向文が定められ天人合力の運化が行われている。金融危機の最も良い解決方法は「信任」と「信心」である。

三期主宰:

二〇二三(民国:一一二)年四月一日
癸卯年閏二月十一日 申の刻

人間界において共同して祈祷している信念は必ず一貫して堅持しなければならず,本教の第一時代使命により行った数々の祈祷大会と誦誥活動を回顧して,新たな計画と明確な奮闘目標を作り,各種の活動を行なうように。

天帝教極院 聖訓

中山真人:

二〇二三(民国:一一二)年三月十八日
癸卯年二月二十七日 未の刻 第110号

 癸卯年中華民族の海内外同胞連合祭祖大典は,本日人曹道場天極行宮において挙行された,初心に基づき,謙虚に本分を守って,亡くなった者をしのぶ,誠意と敬意は,誠意が天を感じさせ,誠意が和に至り,太平を迎える。
 祭祖大典の意味は深く,目下台湾海峡両岸の課題は「心を鎮め気を静にする」・「親和意思疎通」,台湾海峡両岸は自ら勤め,「平和奮闘により中国を救うべきである」。
 天帝教の時代使命と玉霊殿の三大特定任務は,出来ることを尽くし,使命を完成して,台湾海峡両岸の同胞が恨み合ったり敵視することをやめ,武器を宝物に化して,相思相愛し,心を一つにして共に助ければ,宗教大同,世界大同,天人大同は,すぐにやって来る。

天人教主:

二〇二三(民国:一一二)年三月十九日
癸卯年二月二十八日 未の刻 第111号

 「中華民族海内外同胞連合祭祖大典」はすなわち伝統の祭祀文化を源に生まれた儀典である。祭祖大典には時空を超え,文化の伝承には水を飲むに源を思う,元に返るの意味がある,根は深く葉は茂り,源が遠ければ流れは長く,先を承け後を啓き,中華文化が万国を共和させ,和して同ぜずの精神の蘊蓄(ウンチク・蓄えた深い学問や知識)が底にある。
 「祭には誠を尽くす」,「善の誠心」はすなわち熱準を提升させる具体的な方法で,外から内への精神鍛煉の始まりであって,生活の中に運用され,謙虚で恭しい敬う心により,専念した清浄心で段階を進む。

天帝教極院 聖訓

首席督統鐳力前鋒:

二〇二三(民国一一二)年三月八日
癸卯年二月十七日 未の刻 第100号

 三皈三乗の訓練体系による正宗静坐班の訓練体系を着実にする専案について,指示する:
一、推進と着実化により,一歩を踏み出し,変化があれば対応し,対応すると変化するという,変化の道理に通じよ。
二、一一二(2023)年から一一三(2024)年を第一段階にし,一一四(2025)年からを第二段階にする。
(1)第一段階
 1.静心静坐班および皈師班に参加したのち、奮闘初乗班を修了する。
2.皈依後持続して皇誥を三万回以上奉読する。
3.前の二項目を達成して,正宗静坐班平等中乗訓練に参加できる。
(2)第二段階開始
1.皈依から少なくとも六ヶ月(静心静坐班および奮闘初乗班)。
2.持続して皇誥を五万回以上奉読する。
3.縁人を一人以上引度している。
4.皈依ののち親和集会参加一回以上。
5.教院・教堂・天人親和所のボランティア活動に参加している。
三、第一段階の一一二(2023)年と一一三(2024)年の年末,および第二段階の一一四(2025)年の年末,いずれも検討をなし,人間界で言う流動的修正を行ない,前後の年の開講を比較して,即時調整訂正し,精細さを追求して,時と共に進むように。
四、公文執筆は慎重に行ない,天人に責任を負って,与えられた職を尽くし,教職にたがうことのないように。

天帝教極院 聖訓

崇仁大帝:

              発布日時:2023/03/04.伝示日時:
癸卯年二月十二日午の刻 第86号

 「三期末劫」の一句は,実質的に本教独特の意味を含んでいる。
 三期末劫は一つの螺旋形の中の天・地・人の三曹を範囲としており,心物一元二用論に基づいて,無生聖母聖誥誥文の中の「一画で乾坤が分かれ 三元で否泰となる」がすでに啓示されている。
行・清・平・春・康・同の六階段は,気運・人心と関係があり,異なった段階で基本的に現れる気質と気勢は,相互に螺旋形または巻型につながる,その鍵は人類意識の心性にある善悪の趨向と選択であり,増減の際に各段階で万象の変化を形成する,増加し極致に至るのと減少して消滅するのには軽重緩急がある。

崇仁大帝:

              発布日時:2023/03/04.伝示日時:
癸卯年二月十二日午の刻 第87号

時間には指向性があり,持続重疊して歴史の過程を形成する,易学で言うと,六爻が陽と陰に分かれるのはそれぞれの位があり、三と三から内外上下単重の卦が生まれ,相互に変化し,複雑に入り乱れる。
 三期末劫の六階段は:行清—平春—康同,行清は「劫」であり,平春—康は同じく「期」に属する。行運が今に至り,二種類の運用方式が議定された:
一、応元人間:行清平—春康同。
二、應元帝教:行清平—春—康同。
 三期末劫の六階段は,時間の区分を除き,深い層の内容は天徳教・天人教・天帝教教義の教化の精神で完成しており,中心思想は心物一元二用論で、第三神論である,天人炁功を世に普及させ,廿字真言で自らと人を化し,三種の奮闘を方法として,聖凡平等・天人大同の宇宙新境界を達成する。

極初大帝:

                 発布日時:2023/03/04.伝示日時:
癸卯年二月十二日 未の刻 第88号

三期末劫と延康末劫の関係は,三期主宰誥文の中の「三期の総總成 延康の副宰」であり,救劫・行劫と一体となり,行劫が進まず,救劫も不徹底である理想と現実の間の落差も含んでいる宇宙の定律にあい対応する真理がある:
  一、乱、和。
  二、人と人の争い,天に向かって奮闘。
  三、神のみを尊する,聖凡平等。
  四、第二神論,第三神論。

極初大帝:

              発布日時:2023/03/04.伝示日時:
癸卯年二月十二日未の刻 第89号

三期末劫の六階段の行運の特徴は『「行」、「清平」』、『「春」、「康同」』であり,心物一元二用論を離れず,すなわち矛盾の統一であり,対立の調和である。
 三期末劫の「期」を「階段」として述べ,加えて行劫・清劫・平劫・春劫・康劫・同劫を,総合して称する:すなわち行劫期・清劫期・平劫期・春劫期・康劫期・同劫期である。
 行劫期・清劫期・平劫期は,直接行劫・平劫・清劫と称し,「劫」を主とした運化で、時間による限定はしない;春劫期に入り,春劫から春期に転じてからは,「期」を克服して行うことが求められる,誓願により証しを求めることが,春期すなわち延康末劫の鍵である。

無始古仏:

              発布日時:2023/03/04.伝示日時:
癸卯年二月十二日未の刻 第90号

三期末劫の「劫」と「期」について:
 一、「劫」は,無理に取る・威力で逼迫させる・災難を指す,例えば:浩劫である。「期」は,機会と限度があるという意味である,例えば:期合・期運・期数等である。二者はいずれも一定の時間,危機と転機が併存する。
二、三期末劫の六階段は,救劫神媒の主導者を「期」と称し,行劫神媒の主導者を「劫」と称する,行劫中には救劫があり,救劫中には行劫があり,人心の善悪により従と離反は,生じて止まず,変化して止まらない。

無始古仏:

              発布日時:2023/03/04.伝示日時:
癸卯年二月十二日午の刻 第91号

宇宙間では三十余りの星球が三期末劫に遭遇しており,本太陽系の地球でまず先に啓動している。
 五十九余次の三期末劫は始めて本地球において起こり,天帝道統第五十四代天徳教・第五十五代天人教・復興第一代天帝教が救劫の使命任務を承担している。
 金闕会議議定の百年前に,私は命を受け世に降りて前もって行ない,三期主宰はこれらを一貫して行っている。
 三期末劫は行・清・平・春・康・同の六段階に分けられ,民国二十(1931)年の行劫より起運して,目下は応元の「春劫期」の行運すなわち春劫より転じて春期に入っており,応元救劫の力を上げている。

玄玄上帝:

              発布日時:2023/03/04.伝示日時:
癸卯年二月十二日午の刻 第92号

天帝道統の衍流,本地球の第五十一代天極教を一期,第五十二代天源教を二期,第五十三代天鈞教を三期として,三期末劫に入り,天徳教・天人教・天帝教復興第一代が天命の任務を負っている。
 天極教が始めた教義より,全ては道徳の開化・教化・説明伝道のためであり,応元宗教の史観である,すなわち心物一元二用論を理論基礎とし,宇宙生命の新境界を説明伝道する。

極初大帝:

              発布日時:2023/03/04.伝示日時:
癸卯年二月十二日未の刻 第89号

三期末劫の六階段の行運の特徴は『「行」、「清平」』、『「春」、「康同」』であり,心物一元二用論を離れず,すなわち矛盾の統一であり,対立の調和である。
 三期末劫の「期」を「階段」として述べ,加えて行劫・清劫・平劫・春劫・康劫・同劫を,総合して称する:すなわち行劫期・清劫期・平劫期・春劫期・康劫期・同劫期である。
 行劫期・清劫期・平劫期は,直接行劫・平劫・清劫と称し,「劫」を主とした運化で、時間による限定はしない;春劫期に入り,春劫から春期に転じてからは,「期」を克服して行うことが求められる,誓願により証しを求めることが,春期すなわち延康末劫の鍵である。

無始古仏:

              発布日時:2023/03/04.伝示日時:
癸卯年二月十二日未の刻 第90号

三期末劫の「劫」と「期」について:
 一、「劫」は,無理に取る・威力で逼迫させる・災難を指す,例えば:浩劫である。「期」は,機会と限度があるという意味である,例えば:期合・期運・期数等である。二者はいずれも一定の時間,危機と転機が併存する。
 二、三期末劫の六階段は,救劫神媒の主導者を「期」と称し,行劫神媒の主導者を「劫」と称する,行劫中には救劫があり,救劫中には行劫があり,人心の善悪により従と離反は,生じて止まず,変化して止まらない。

無始古仏:

              発布日時:2023/03/04.伝示日時:
癸卯年二月十二日午の刻 第91号

宇宙間では三十余りの星球が三期末劫に遭遇しており,本太陽系の地球でまず先に啓動している。
 五十九余次の三期末劫は始めて本地球において起こり,天帝道統第五十四代天徳教・第五十五代天人教・復興第一代天帝教が救劫の使命任務を承担している。
 金闕会議議定の百年前に,私は命を受け世に降りて前もって行ない,三期主宰はこれらを一貫して行っている。
 三期末劫は行・清・平・春・康・同の六段階に分けられ,民国二十(1931)年の行劫より起運して,目下は応元の「春劫期」の行運すなわち春劫より転じて春期に入っており,応元救劫の力を上げている。

玄玄上帝:

              発布日時:2023/03/04.伝示日時:
癸卯年二月十二日午の刻 第92号

天帝道統の衍流,本地球の第五十一代天極教を一期,第五十二代天源教を二期,第五十三代天鈞教を三期として,三期末劫に入り,天徳教・天人教・天帝教復興第一代が天命の任務を負っている。
 天極教が始めた教義より,全ては道徳の開化・教化・説明伝道のためであり,応元宗教の史観である,すなわち心物一元二用論を理論基礎とし,宇宙生命の新境界を説明伝道する。

崇道真人:

              発布日時:2023/03/04.伝示日時:
癸卯年二月十三日午の刻 第93号

 春劫期の「春」は:青陽が開動し,喜気がそれにより生まれ,万物が出でて,大地回春することである。
春期はすなわち延康末劫であり,諸天が忍び得ず,本来の生を好む徳により,応元に降りて来たのである,天を回転させ,五行の生剋の理により,法盤を開き,水により火を制し,水により木を生み,木の徳を春となす,天の和である。宇宙の相対的真理より,見通すことができる:火を宇宙の基本初源から水を宇宙の基本初源とすることに至る。

首席督統鐳力前鋒:

          発布日時:2023/03/04.伝示日時:
癸卯年二月十三日未の刻 第94号

 春期の「春」には「枯木が春に逢う」の意味がある。春期階段は形兮枯木であり,根本に一線の生機を温存しているのである。「逢」は曠劫は逢い難いことであり,先天天帝教の復興があって,「金闕在望」,三期末劫を挽回する機が生まれ,天帝教の無形・有形の救劫は,宇宙三大定律により「創造新生」する,天人の間は親和奮闘し,応化呼応して,劫運を調化する。「逢」の転換の
鍵を待ち,春の生機が出現して,新生により三期三同の段階に邁進する。
 三期末劫の搶救は,「自奮自創」の積極的楽観的向上の救劫であり,救劫の初心は変わらず,一貫した気魄により,一息でもなお存していれば最後まで奮闘し,万生万霊に「聖凡平等,天人大同」の楽土を創造するのである。

太虚子:

               発布日時:2023/03/04.伝示日時:
癸卯年二月十三日未の刻 第95号

 行・清・平・春・康・同の六劫は、順序通り行われ,壬寅年巡天節には重大な変革がある,春劫の当令は春期当運に変化し,「劫より期に転ずる」,この一重大変動はすなわち「人間界の救劫に不運」であるので,無形には対応するところがあり,春期の当令行運は,春期に春劫と行・清・平の諸劫の共業を継ぐことになり,以「道魔が併存して開かれる」教化によって運行するのである。
  春劫の「道魔が併存して開かれる」のは,春期に行劫・清劫・平劫の諸劫が同じく行われるのであり,春劫は春期に至り,「春劫の百教一斉発生」の上に更に行劫・清劫・平劫・春劫が加わり,同時に運行して,人間界の浄化を主軸とする,春期主宰・春期副主宰・崑崙老祖・天人教主等は命を受け行ない,春期の前三年の応化として,人間界に呼応して応じるのである。

極初大帝:

              発布日時:2023/03/04.伝示日時:
癸卯年二月十三日未の刻 第96号

 三期末劫は春期の階段に入り,私の天命との関係が密接となり,毎段階の精神鍛煉の成果が一つ一つあい関している。
 一、人間界に入り道を行うにあたり,行劫に逢うことから始め,進んで華山に潛居し三十八尊の封霊を修証した,人の世には以前核兵器が露わにした三期末劫の「霊肉俱毀」の兆がある。
 二、清劫時期には,全世界は両陣営に別れて対抗し,核兵器の危機は時に現れ時に消える,天帝教の復興により,私は鐳炁真身を修煉して文武首席を成就した。
 三、平劫に転じ,冷戦の対抗は終わったが,台湾海峡両岸にはにわかに対立衝突が増えている,私は証道し天に帰り,無生聖宮極子道院の特高真訓練班で第一階段訓練を完成し,帝教総殿実習主持に任じられた。
 四、公元二OOO年,天赦の教えが世に行われ,春劫は時期を早めて啓運したが,私は詔を奉じて春劫主宰・帝教総殿保台方案主持・帝教総殿主持に任じられ,極初大帝に封じられて,極子道院第二階段修煉を完成した。
 五、天災人災により,世の情勢は激変し,春劫は春期に転じ,私は極子道院第三階段修煉を完成させ,春期を主宰している。
 春期の啓運は新しい思維を展開させ,歴史的事件の累積による経験と教訓から,極端に偏らず,イデオロギーに固執せず,多元的で智慧能力を持った選択を行ない,和と乱は全てその中にある。
 三紀三同の理想を達成するため,本席は天人の媒介となり,天帝教の同奮を率いて二大時代使命を完成させる,組織・教化・修持は密接不可分であり,自創自奮して,宇宙生命の目的と意義を達成する。

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本書は当時のまま校正もしていません。 日本人の持つ大和魂の価値感を呼び起こし、 今後の日本国復興再建に役に立つ提言と確信しております。

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