天人教主: 聖訓 152号

二O一七(中華民国一O六)年六月四日
(106)帝極(参)天字第一五二号
二O一七(一O六)年五月三十日
丁酉年五月五日 巳の刻

アメリカ・カナダ教区は相次ぎ正宗静坐班が開かれ、光理首席使者がその地区におもむき道を拓いたことは、本師の「この末劫を懸念し、宇宙真理を再び地球へ光を照らすように行わせる」の偉大な願いを見習い、その志を引き継ぐ行動である。無形の訓育組織として、人間界の授業日程に応じて、教化の施行を起動させ、人材を育成し、アメリカ・カナダ教区の基礎を深く植えていくように。

 天帝教の同奮が理解すべきことは、ほかの宗教を排斥しないことは勿論であり、且つそれらの宗教の力を団結するべきだということである。同奮は、従来の宗教を信仰することができ、力を団結させ、世界の七十億余りの人類を劫から救い出し、後から入門した同奮も 上帝の救劫使者として天命を受領することができ、持続に、そして絶えることなく、世界人類の前途のために祈祷し、誦誥する。

 無形が縁人を導き入れて、正宗静坐班の基礎訓練に参加させ、人間界の教院は、それを引き続いて指導と親和を行うべきである。優先して適切な親和組織を作り上げ、そしてそれを運用して教院の奮闘の力を充実させるように。

 

 


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本書は当時のまま校正もしていません。 日本人の持つ大和魂の価値感を呼び起こし、 今後の日本国復興再建に役に立つ提言と確信しております。