先天一炁雷電子:聖訓

 二O一七(一O六)年十一月三日
丁酉年九月十五日 申の刻

  金闕銓敘內院及び天真法院は本日(旧暦九月十五日)、帝教総殿道律府と共同で「司法考課会議」及び「監察考課会議」を行い、「天命で人命を換える」プロジェクトを定め、基本事項を説明した。

一、考課対象:人間界天帝教において実際に担当している神職と教職。まず「品性、品行」を優先にする。自分のことで公のことを妨害しない。公にかこつけて私腹を肥やすことをしない。きちんと規則を守り羽目を外さない。廿字を履践する。

二、考核條件:本職を謹んで守り、自分の心に善を積ませ、自分の欲念を少なくするように規範し、教則に違反しないこと。

三、考課根拠:教則を奉行し、三奮を力行し、もうをしない。「延寿注命」を評価する。

四、神職又は教職を担当している者は人壽はないが、天寿はある。公のために尽くし法を守るほかに、本職を果たし、五門の修行科目を力行しなければならない。霊肉の協調を向上させ、霊肉の共振を強化することによって、「霊を換えて、命を補う」又は「霊を調和し、延寿する。」ことに有利となる。

五、神職又は教職を担当している者で、人壽が揺らぎ、安泰ではないものは功を培養し、徳を立てる機会をよく把握することによって、「天命で人命を換える」ことが可能になる。

六、本プロジェクトは、神職又は教職に対し、自分だけが行いを正しくすることはしない、自分よがりの自惚れ人間にならない、内外の技を兼修し、天命を履行し、人壽を増やす、とのように励ますのである。

 

 


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本書は当時のまま校正もしていません。 日本人の持つ大和魂の価値感を呼び起こし、 今後の日本国復興再建に役に立つ提言と確信しております。