先天斗姥大聖元君 181号

二〇二一(民国一一〇)年五月六日
辛丑年三月二十五日 午の刻第181号

  辛丑年春季「全地球化劫禳災解厄法会」に同奮は積極的に參加した。誠心誠意で経典奉読した力は,無形の運化と配合した,天人合力をもって救劫の力量を廷続させて「化劫」と「劫が捩れ返す」效果を発揮させた。

 法会は全地球性として開催した,その重要な精神意義は救劫の境地を開拓して,首代首席使者お師匠様の自己の為を思わず,自己の福報を求めずの「救劫心法」の足跡を刻み残すのである。

  本太陽系三期末劫の劫運,その源は地球である,救劫のかなめ(鍵)は本教の二大時代使命の任務を完成させて,「聖凡平等,天人大同」の終極目標を追求できるか否かにある。

  天帝教は寰宇帰穹(宇宙は 上帝の支配下にある)この宇宙觀を持って,人間界に復興した,天命救劫使者は救劫意念と熱準を上昇させて,群衆との親和狀態を適切に共振集結させて,救劫,化劫の「天人親和」関係に進入し,天人互いに密接に相応させる。これは「無形応化有形,有形配合無形」の宇宙法則であり,自然に精誠感格(混じり切れない真心を正しく感じさせること)として,救劫正気力量を現し,自ら自救するのである。

 

 


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本書は当時のまま校正もしていません。 日本人の持つ大和魂の価値感を呼び起こし、 今後の日本国復興再建に役に立つ提言と確信しております。