三期主宰: 189号

二〇二一(民国一一〇)年五月七日
辛丑年三月二十六日 巳の刻189号

辛丑年春季全球化劫禳災解厄法会の挙行は,人間界天帝教が全世界を普化する始まりであり,天運庚子年より,また天帝教が人間界で復興して四十周年となってから,本教の救劫弘教行動は打撃を受けており,救劫力量は低下している,弘教活動は延期され,天人ではいずれもこの挑戦と試練に相対しなければならない。

 天帝教は宇宙最古の宗教であり,万教の源である,本地球の救劫弘教においては,なお当代の哲学・科学と結合し,全地球を普化する弘化方案を時代環境の必要に呼応させて,救劫弘教の力量を壮大にし,人間界に順応させ,全世界を普化する。

 三期末劫は本太陽系の生霊が直面している自然律であり,三期末劫の搶救は本地球全人類の使命であり,天帝教の同奮は先行している 天命の救劫使者である,「平和意識」を信任する更に多くの有志の士が救劫の隊列に参加してこそ, 「寰宇帰穹(全世界が天にかえる)」の普化目標を達成して,三期末劫はようやく可能になる。

 全球化劫禳災解厄法会は宗教大同・世界大同に邁進し,共に全世界の平和幸福のために祈祷する機転である。

 

 


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本書は当時のまま校正もしていません。 日本人の持つ大和魂の価値感を呼び起こし、 今後の日本国復興再建に役に立つ提言と確信しております。