首席督統鐳力前鋒:聖訓 154号

二O一七(中華民国一O六)年六月四日
(106)帝極(参)天字第一五四号
二O一七(一O六)年五月三十日
丁酉年五月五日 巳の刻

天帝教は組織があり、制度を持つ宗教である。同奮の一人一人は、道と義の結合で、台湾地域から国際教区までの教職人事は、院教、副院教が直視すべき重要課題である。

 神職者は、五門の功課を奉行するべきである。特に静坐及び反省懺悔の功課は、毎日実践し、正気を培養すれば、時によって福を心霊まで浴びる感応ができ、更に吉祥を顕し暴戻の気を化し、人和を迎えることができる。

 「徳を以って人を感服させ、誠を以って人と接する」との言葉は、諸種の人事是非を解く箴言である。神職者、教職者は、その言葉の真髄を味得し、心底から理解し、そして身体を以って力行していけば、無形よりの”媒圧媒挟”の力はそれなりの妙用が発揮できることになる。

 

 


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本書は当時のまま校正もしていません。 日本人の持つ大和魂の価値感を呼び起こし、 今後の日本国復興再建に役に立つ提言と確信しております。