神武天王:聖訓
二O一七(一O六)年九月廿一日
丁酉年八月二日 未の刻
光理首席使者の日本国訪問について、日本五大神仏は全面的に応化して護持する。日本同奮は、首席使者の来日が天帝教の日本における発展状況に関心を払いながら、同奮のことに関心を持っていることも、よく理解している。神職同奮との面談の中でも、神職の天命から、天帝教に対して始終忠誠を尽くし怠らないこと。同奮の向心力を凝集し、救劫の士気を高揚し、奮闘の道心を鼓舞することによって、同奮が「信・願・行」に対して、より一層感じて悟ることができる。
日本同奮も自発的に「化延丁酉年世界核戦危機緊急誦誥活動」に参与している。現段階の任務としては、まず「世局」を安定させ、意外な出来事を最低限に抑え、化せることは化して、延せることを延して、奇跡な局面を生み出すまでにしてから、次のことを行う。日本の人心を済度するのは困難である。困難であるからこそ、済度する必要がある。再度自暴自棄になってはいけない。自ら立ち直って、自ら強くなって、日本の新たな運勢を開拓する。今までの旧的慣例から歩み出すことこそ、日本弘教の未来がある。
既有の弘教方式において、変革を求め、改革すれば、突破できる余地が出てくる。弘教は新しい思想があれば、新しく創造できる。日本人をより多く吸引し、奮闘の隊列へ参加させ、新しい同奮になってもらう。日本天帝教の運作方式を長い目で見て考慮することが必要である。弘教渡人、天帝教の日本における根が深く張り、成長ができるように。
この小誌はドキュメントであり、フィクションでは有りません。
本書は当時のまま校正もしていません。 日本人の持つ大和魂の価値感を呼び起こし、 今後の日本国復興再建に役に立つ提言と確信しております。