極初大帝: 聖訓 468号
二O一七(中華民国一O六)年十二月一日
(106)帝極(参)天字第四六八号
二O一七(一O六)年十一月三十日
丁酉年十月十三日 午の刻
本教の時代使命である「化延核戦毀滅浩劫」は重大な衝撃に直面している。
三期主宰は教主である 上帝に「大逆転」を執行することを奏請し、「破天時」(天地未開の混沌とした状態)と同様に本案は、天、地、人の三才にて同じ歩調を取り働きかけるが、天の時もあり、地の利もある。「人」は鍵であり、同奮が発心し、また、心を出し、同じ歩調を取り、それを繋げることによって、「天人親和」の機能を最大限に発揮させ、私も鐳炁真身の大法で運化させる。
「大逆転」とはどういうことであろうか。それは、天運、人運、道運の秩序が既に失われ、本来の時間系列に戻さなければならないということである。
逆転し、本来の規律の時間系列に遡り、天地人の三才を含めて、「最大」の力をもって本来の天運、人運、道運の結合と、統合の時間系列に戻り、同時に、天運は通常通りに働き、人運は継続して動き、道運は正道へ向かい歩んでいく。
道運は正を以って働きかければ、天運、人運も魔の気風による縛りから逸脱でき、「化延核戦毀滅浩劫」も人によるミス、または人の操作により爆発することにならないように関連性を緩めることができる。
これは正・邪の一つの大きな対立であるから、罪のない者を傷つけないように回避するため、天曹会議で商議して、三期主宰を主帥にし、我を副帥にし、天人の相応に統括して合わせるよう決定した。
魔道の行劫なども準備を整えて待機している。少数の心術が不正である同奮を強迫して、破壊行為を起こさせ、大逆転の転輪作動に影響を与える。しかし、力を尽くし、劣勢を挽回させるため、全ては方案に従って行い、遅らせることは決してならず、変えることもしてはならない。
私は、全教同奮に、一心同力で劫難を共に挽回するように呼び掛ける。 天人共に同じ歩調を取り救劫すれば、「大逆転」は一挙に成果を挙げ、天運、人運、道運を本来の時間系列に回復できるようになるのである。
この小誌はドキュメントであり、フィクションでは有りません。
本書は当時のまま校正もしていません。 日本人の持つ大和魂の価値感を呼び起こし、 今後の日本国復興再建に役に立つ提言と確信しております。