太虛子:聖訓 503号
二O一七(中華民国一O六)年十二月十五日
(106)帝極(参)天字第五〇三号
二O一七(一O六)年十二月十三日
丁酉年十月廿六日 午の刻
金闕會議より「大逆転」働きの仕組みの相関事項を頒布する:
一、応元組織系統は「大逆転」に従って救劫の仕組みを設置する。天、地、人の三曹は同調して動き出し、「大逆転」の天人応対組織を設立させる。
二、「大逆転」の最高指導単位は無生聖宮である。三期主宰は「自己の身を以って人の罪を償う」の意志で、「核戦毀滅浩劫」の緊急時機に、「大逆転」を奏請し、天盤を転じさせ、道(ドウ)の道(みち)に回復させる。聖宮は三期主宰にとって最も強い盾であり、三曹の秩序に従って、現段階の道運、世運、気運の正常な機能を維持する。
三、この世の因果循環、輪廻応報、生々死死、死死生々のことは、全て性霊の不毀滅、和子の不滅のことを指している。性霊和子は宇宙の中に永く生存しているが、「核戦毀滅浩劫」が臨んできたら、同温層以下の性霊和子は全て滅び、よいものも悪いものも共に毀滅し、全ては灰燼に帰し、跡形もなく煙になって消えてしまう。三期主宰の天心は、このような状態に忍びないため、今回の壮大な行動を挙げられた。
人間界の同奮は全員、金盤の種であり、奮闘して頑張らなければならない。
勲功を立て、功を培養し、徳を立てる。直接に「大逆転」隊列に参与し、同奮は心と手を繋ぎ、互いに声を掛けて、共に「大逆転」に参与するように。
この小誌はドキュメントであり、フィクションでは有りません。
本書は当時のまま校正もしていません。 日本人の持つ大和魂の価値感を呼び起こし、 今後の日本国復興再建に役に立つ提言と確信しております。