中正真人:聖訓 47号

二O一七(中華民国一O六)年十二月十五日
(106)帝極(参)天字第四七号 
二O一七(一O六)年十二月十一日
丁酉年十月廿四日 午の刻 

 世は乱れ、時は危うく「大逆転 」は目の前に来ている。

それなのに中華民国の執政当局は、「正義転型促進条例」可決を政治的な業績としている。 これが魔の道が力を借りて発揮しているものであり「大逆転 」の勢いを阻害している。私はここで注意を喚起しよう:

一、三十年余にわたって全教同奮に両誥を誦持させ「天下蒼生を己が人とする」と「万事救劫より急ぐものはなし」によって、波のように押し寄せる行劫、清劫、平劫を完全に除き去り、抵禦(テイギョ・防ぐ)し、劫気を余孽(ヨゲツ・切り株から生え出た芽)の侵擾(シンジョウ=攻め込んで乱す)に直接相対し、遂に道心を守ることができ、無形救劫部隊の「救劫任務」に呼応し、毎回最も重要な時期に、天人相応じ「核戦争一発触発」のアフガン戦争、湾岸危機、米ソ衝突などは、全教同奮が一心一徳団結奮闘した力により、狂気の波が取り除かれ「劫難」は、再度再度引き延ばされ今日の局面がある。今、三曹共同で「大逆転」方案を執行することは、一切の「大逆転」を主軸としており、最も重要な鍵になる時刻には、何らの間違いや乱れは許されない。  

二、「和」を前提とする。

忍辱を重く負い、怨恨を積まず、いかなる誤解、衝突、対峙間隙も一歩引かなければならない。容れるところがあればすなわち大、無欲ならば剛である。   

三、「誠」が最も重要である。至誠にして休むことなく、誠を中に形を外に、敬虔に誠意を尽くし天に仕え、人に対し真誠をもってすれば、誠は人を感じさせ、誠は天を動かし、誠は諸々の天媒を感じさせ「大逆転」を護持する。 

四、「敬」を儀礼とする。

敬天 、畏天 、法天、敬を第一にし、恭しい敬いを尽くし、行礼は儀の通り、心で恭しく敬い、心を清淨にし、莊厳粛正であり、誠敬をもって待し、自重自愛する。 

同奮の間の相互尊重、相互注意喚起により、急がず慌てず、温和で優雅になり、浩然正気を養って、至大至剛、至正至柔となり、中正より大に至り、心を一つにして共に「大逆転」へ向かうように。   

 

 


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