極初大帝:聖訓  522号

二O一七(中華民国一O六)年十二月廿九日
(106)帝極(参)天字第五二二号
二O一七(一O六)年十二四日
丁酉年十一月七日 酉の刻

人間界の天帝教第16 回天人実学研討会開始より、続いては、「天人合力の

大逆転」、更には第三十七年目の復興節、本教の責任は重い。

「大逆転」では同奮の「自分のために思い巡らすことをせず、個人の福報

を求めない」奮闘心志の感化を続けられている。宗教の教化は知らず知らず

の内より少しづつ感化していく。実務に励み、本性に励み、平常には五門功

課の努力実行から取りかかり、努力実行によって、漸く得ることができる。

宗教修養、宗教情操は「宗教教育」、「宗教教化」の根本である。

無形の各殿殿主は「大逆転」以前に「聖訓教化」の方式で積極的に率直に

人心を目指した。即ち、「天人合力」、「天人相応」により、同奮が自己省

し、天帝教に皈依した当処の初心は何であったか?救劫使者としての天命は

何であるか?によって、自らの向上を求めるのだ。修道は「自我察覚」と「自我修養」を重視して、至る所、腕前であり、至る所、修行であり、明るくて清らかであることを保ち、声、色、物、利に誘惑されないことである。先天天帝教復興は三十七年目になった。同奮は次の事を復習せよ:「どうして先天天帝教が復興されたのか」?「天帝教は何のために人間界に降り来たのか」?奮闘の本来の意味をよく知れば、同奮の天命と使命に対して、激励作用ができる。

(訳者:緒錬/校正指導:正賞)

 

 


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本書は当時のまま校正もしていません。 日本人の持つ大和魂の価値感を呼び起こし、 今後の日本国復興再建に役に立つ提言と確信しております。