極帝大帝:聖訓 2号

二O一八(中華民国一O七)年一月二十日
(107)帝極(参)天字第〇二号 
二O一八(一O七)年一月十七日 丁酉年 

丁酉年の歳末に際して、全教同奮は自ら一年以の奮闘成を検視すること。

神職の枢機使者、開導師には、更に天律の試験がある。

一年の奮闘行動を反省した上、担当の教職に於いて徹底的に自己で検討し、自を鞭撻(怠らないように強く励ます)することによって将来に対応するのである。 

時局は怪異多変で、各種のウイルスが猛威を振り伝染されたり、拡散されたりするに現象に対し、金闕應元瘟部が守衛を強化している。

同奮も生気を培養し、一念を転じることによって、正気を浴び、陽気が身につき、陰気が遠ざかっていくのである。五門の効果を力行するほかに、動功も強化しなければならない。同時に、心身の鍛えを高め、生活は正常にさせなければならないのである。

「命功鍛錬」である「甩手功」は、身、心、霊の共振に役立ち、免疫力を高め、陰気、濁気の侵蝕を説き除くのである。生中で奮闘しながら、奮闘の中で生活をしていくということである。 

 新世代の情報は極めて短時間にめまぐるしく変わるのである。常に赤子の心を持ち、

世の中のなりゆきに任せて生活することはせず、廿字教則を信守することによって、更に、「清明」を保ち、外的環境に支配されることがなく、世俗の誘惑により見失うこともなく「道心は長く存在する」「真我は永存する」外在環境は嵐が起きても、自分にとって何が必要か、何を捨てるか、何をするか、と分からなければならない。

自己の命は自己で造ることによって、自己の新生を創造するのである。

未来を展望し、自己を要求し、自己で命を造っていくのである。

 

 


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本書は当時のまま校正もしていません。 日本人の持つ大和魂の価値感を呼び起こし、 今後の日本国復興再建に役に立つ提言と確信しております。