首席督統鐳力前鋒: 聖訓 48号

二O一八(中華民国一O七)年二月五日
(107)帝極(参)天字第〇四八号
二O一八(一O七)年二月四日
丁酉年十二月十九日 午の刻

丁酉年巡天節行程は既に公布され、全教同奮に注意するように示す:

一、教主 上帝様の本太陽系を巡行され、地球を核心にする気運循環を視察され、無形、有形における応元の円満収束、救劫済世に関する道の技を考課され、十大天人の生とはぐくみに関心を持たれ、その上、人間界の善悪功罪を考察され、戊戌年の行劫方案を定められるのである。天帝教同奮は巡天節の意義、と世界人類と息息相関連であること、更に同奮とも直接関連していることを理解することによって、救劫の天命意識を固めて、信仰・念願を堅固し、誠心敬虔な道心を以って、斎戒して聖駕をお迎えせよ。

二、丁酉年巡天節の行程及び各報告会議は、本太陽系における戊戌年の天運、気運、人運の運転及び相生相克の変化に応じ、恩施を取り計らいながら、未来の重要な時機を事前に準備し、懲悪勧善、または粛殺応劫など軽重と緩急の方案を取り計らうのである。人間界の同奮は天律を戒め慎みながら、人生守則を力行し、更に正気をよく培養し、天の代わりに教化を宣揚し、万霊を呼び覚まさせ、共に天恩を蒙るように。

三、天帝教の復興は、教主 上帝様の本太陽系の万生万霊に対し、極めて仁慈で徳のある無量の憐情である。天帝教の同奮に救劫、修錬の宇宙的で神通力のある宝物をお与えになり、空前の未来の重要な時機を開かせるのである。全教同奮は共に感恩の心を以って、巡天節期間に大心願を発願し、心意を表明し、願いに従って奮起し行動すれば、道が得られると共に多方からの援助も寄って来るのである。

四、巡天節において、教主 上帝様がそれぞれ報告会議を本地球の各洲域、都会、各掌院、道情の上空において、開催されることに関し、同奮は平常心を保持し、日常の奮闘行動を維持するのである。いわゆる、心には止まるところも注目するところもない。至誠の心のみを以って、常に呼応して常に穏やかであるように。

 

 


PDF版を読む

 

この小誌はドキュメントであり、フィクションでは有りません。
本書は当時のまま校正もしていません。 日本人の持つ大和魂の価値感を呼び起こし、 今後の日本国復興再建に役に立つ提言と確信しております。