天帝教極院 聖訓 聖訓242号
天帝教極院 聖訓241号
首席督統鐳力前鋒:
二〇二一(民国一一〇)年六月二十三日
辛丑年五月十四日 午の刻
辛丑年中元龍華―全世界超薦陰安陽泰法会について補充して説明する:
一、天帝教復興四十周年にあたり天帝教春季法会・秋季法会に対し検討を行ない,「全世界化劫禳災法会解厄法会(春季上元龍華法会の時期に定める)」と「全世界超薦陰安陽泰法会(秋季上元龍華法会の時期に定める)」を計画する,その位置づけと実際の意義について,人間界は深い意味を理解すべきである。
二、「全世界超薦陰安陽泰法会」は中元龍華の時期に挙行され,すなわちこの法会は「全世界の劫に応じる性霊和子が,人間界の奮闘力量によって,応化超薦を受け,地球の陰陽のエネルギーを調整して,本教の時代使命と玉霊殿三大特定任務に応じ,あい助けあい成るもの」である。
三、伝統的な個人の超薦・消災・祈福には,別の方法が必要であり,人間界の考えを調整し,「自己のために思い巡らすことなく,個人の福報を求めない」信念により,救劫救霊の目標を達成する。
四、今年の法会は大きく二つの専案に分けられる,一つは「全世界超薦陰安陽泰専案」と,もう一つは「伝統超薦消災祈福専案」である。来年より,「伝統部分」は清明節に行ない,場所は天安太和道場とする。
天帝教極院 聖訓242号
首席督統鐳力前鋒:
二〇二一(民国一一〇)年六月二十四日
辛丑年五月十五日 午の刻
「全世界超薦陰安陽泰法会」における専案中元龍華秋祭法会について指示する:
一、伝統の秋祭法会は「陰超陽薦,済幽渡冥」・「陰安陽泰,天清地寧」にあり,先祖・先霊あるいは特定の人に対して陰超陽薦を行なうものである。地曹道場天安太和道場で行なうものであって,地曹道場の責任である。
二、業務の組織が膨大で,参与する人数も多いので,名の通り実質を尊び,段階ごとに責任を負って,人員の出入りを管制する。
法会の奉読は,荘厳で恭しく,荘重自制し,敬意を以って対するように。
天帝教極院 聖訓246号
三期主宰:
二〇二一(民国一一〇)年六月二十七日
辛丑年五月十八日 巳の刻
天帝教の時代使命と玉霊殿三大特定任務の本質に回帰し,目下の全世界の状況と台湾復興基地の変化を検視すると,人間界の天帝教は持続して救劫の天命により心を尽くして奮闘し,信心を惑わされず,行ないを現わさなければならない。
春劫行運以来,人間界は春劫の変化が多様であることを明らかに感受している,ただ有形で勝ち取ることを持続して発展させ,安定無事の心態において迷いを破ることが,救劫力量の重大な突破口となる,今回の疫情の発展は,全世界の人類に行劫が災いを降し,人心を観ていることを警告している。
救劫は元々簡単な事ではない,人間界の天帝教の救劫の天命は時代使命と玉霊殿三大特定任務において,種々の多元変化の春劫行運に直面しており,信念を安定させ,堅く移らず,事障に惑わされず,使命の根本方向を固く把握しなければならない。
天帝教極院 聖訓247号
極初大帝:
二〇二一(民国一一〇)年六月二十七日
辛丑年五月十八日 巳の刻
天帝教三元龍華会・春秋法会は,すでに位置付けられている。春季法会 — 化 劫禳災;秋祭法会 — 超薦,これらはいずれも全世界的なもので,平時はすなわち両誥を奉読し毎月月行超薦を行なう。時の順序は三元龍華により進み,奮闘の力を集中させ,救劫弘教を行なう。
疫情に呼応し,ネット親和弘教方式を試行すべきであり,これはもう一種の集団力量を集中させる方式である。
各々がその任務を行ない,各々がその責任を果たし,毎週土曜日に共同してネット上で親和集会を行ない意思疎通と交流の場として,この方案の働きと成果を検視せよ。
奮闘の方向を集中させ,二大時代使命を体得し,同奮の修持の熱準を高めよ。
この小誌はドキュメントであり、フィクションでは有りません。
本書は当時のまま校正もしていません。 日本人の持つ大和魂の価値感を呼び起こし、 今後の日本国復興再建に役に立つ提言と確信しております。