天帝教極院 聖訓 聖訓300号
一炁宗主:
二〇二一(中華民国一一〇)年九月四日
辛丑年七月二十六日 午の刻 聖訓300号
辛丑年全世界超陰安陽泰法会は天安太和道場において挙行され,三曹は同じく法輪を啓き,地球の応劫の十大天人性霊和子・外太空精霊・同奮の先祖・先霊・累世冤親債主および超抜を求める霊などは,「浄霊待命区」において法雨を注がれ「親和浄化」した。
全世界超薦専案は,「応劫の全世界十大天人性霊和子」より来ており, 執念怨気が重いので,説法佈道により浄霊・洗霊・化霊し, 「人が霊を化す 」・「神が霊を化す」・「霊が霊を化す」により, 同悲・同憫・同体して, 執念を去らせ除念・化怨を行なって,「業障が除かれ消え」・「冤孽を解き放ち」・「清霊が初めて現われ」・「一陽来復」が啓現する。外太空精霊は特別に「金精光法」を施す。
伝統的な超薦専案,準備について,順序により行なわれる,同奮は中華文化の民俗により,清明節に先祖を想うが,平時には「誦経親和」を行なわない,かつての親しい人は累世の因果の業力により, 一時は悟り,一時は迷い, なお人間界の人に親しむ親和奮闘力の助けが必要である,業力の苦しみを受けず, 同奮は日常『天人日誦廿字真経』・『天人日誦奮闘真経』を奉読して, 祖先・先霊と親和し,早く苦を離れ楽を得て,実質的に提昇され,果の因を受けず,早く蓮花国に登る助けとする。
布施は「他に類を見ない教え」・「同体大悲」であり, 有形無形と有情無情は道法の因縁によって,「化身蓮花」の五行蓮花陣, 木蓮・火蓮・土蓮・金蓮・水蓮の運法によって導かれ,以前の過ちを許し,寛恕悔過し,霊の鎖を解き,幽を離れ冥を除き,再び光明に返って,実に応元救劫の法益となる。
慈恩聖母:
二〇二一(中華民国一一〇)年九月四日
辛丑年七月二十六日 午の刻 聖訓301号
辛丑年全世界超薦陰安陽泰法会は,風は穏やかに日も麗しく,景象は常に新たである。
天帝教秋祭法会は一九九四(民国八十三)年に始まり,環境の必要に応じるため,宗教において教化を重んじ,無形有形・無情有情が同じく天恩に浴して,経を講じ法を説き,平等に対し,一視同仁となす,誦経によって迷い啓くが,頑固な霊に対しては,「宣化教化」・「宣講教化」して,輪廻の苦と顛倒した夢を化減し, 恨みを解き業を希釈して,業障を解き孽を除く。 全世界の超薦は「宣化講堂」を行ない,迷った衆生を渡化して,広く「応劫の全世界十大天人性霊和子」を覆い,同じく帝徳・帝恩を受ける。
同奮は共に奮闘し,救劫使者は心を一つに協力すれば,協力に隙間はなく,尊重を第一に,友好的に往来する,「天の時は地の利に如かず,地の利は人の和に如かず」,人の和は鍵である,人の和があれば,できないことは何もない,破れない劫は何もない, 除けない難は何もない,力を合わせ協力して,救劫弘教すれば,自ら大きな成果が現れるのである。
この小誌はドキュメントであり、フィクションでは有りません。
本書は当時のまま校正もしていません。 日本人の持つ大和魂の価値感を呼び起こし、 今後の日本国復興再建に役に立つ提言と確信しております。