天帝教極院 聖訓
首席督統鐳力前鋒:
二〇二三(中華民国一一二)年五月二十八日
癸卯年四月十日巳の刻 第195号
1、 国際的な核武器を地球から消滅させるのが,すなわち天人共同の目標であり,また時代使命を完成させる重要な過程である。現実の環境は小型核兵器の運用のように,なお挽回が難しい情況にあり,特に霊性(和子)が受ける深い傷害や,近代の諸々の原因不明の精神病症および霊肉の異常は,全て核兵器実験後の破壊から来ている。
2、 核戦争は世界の環境と生存継続に対して,人類および万生万霊に切迫した挑戦をもたらしており,人間界の天帝教は時代使命に応じることを深く考え,適切に親和願力の熱準を発するように。
3、 無形は気運・国運・教運の変化により,人間界の政治的色彩の別はない,天帝教の救劫使者の奮闘目標は全面的な配置に呼応して,「復興基地台湾を確保する」ことをなおも平和的安定的に応化させるべきである。
極初大帝:
二〇二三(中華民国一一二)年五月二十八日
癸卯年四月十日巳の刻 第196号
「政は,正なり。」,関心を注ぐのは人と事を治めることであり,宗教の範疇においては,政治と教化に関係する,賢人を師とするのは,社会の調和発展の鍵である。
「政をなすのは人にあり,人身から来るもので,修身を道とし,修道を仁とする。」中華文化は仁徳を強調しており, 天帝の教化は天心の仁に重きを置き,相互に作用して,天人の学を究め,天人の功を全うせよ。
首席督統鐳力前鋒:
二〇二三(中華民国一一二)年五月二十八日
癸卯年四月十日巳の刻 第197号
「復興基地台湾の確保」は新しい思維であり,復興は精神的力量であって,すなわち中華文化と天帝教化の実践である,精誠な念力を発し,更に広い精神空間と應化の力を創造せよ。
政治に対する関心と宗教情念の展開は,一端にかたよってはいけない。「全体的」な関心と「部分的」な深い理解も,同じである。
天人教主:
二〇二三(中華民国一一二)年五月二十八日
癸卯年四月十日巳の刻 第198号
民主的政治制度の選挙に対して,天帝教は救劫使者を率いて五門功課の祈祷反省懺悔の修行の技,人生の守則・経典・学道則儀・独居の儀の反省による,「塁望絶観」はすなわち「高いところに居て下を望み 進退を見極める 下から上を望むのでは 高さ深さが分からない」,人心を啓発し,熱準を提昇して,判断力を増強するように。
この小誌はドキュメントであり、フィクションでは有りません。
本書は当時のまま校正もしていません。 日本人の持つ大和魂の価値感を呼び起こし、 今後の日本国復興再建に役に立つ提言と確信しております。