天帝教極院 聖訓

極初大帝:
二〇二三 民国一一二 年八月二十七日
癸卯年七月十二日巳の刻 270号
近年来生存環境の変遷に対し,全世界の人類が重視する程度は年々増加している,すなわち一人一人が切実に感じており,考えの及ばない彼方にあるものではなくなっている。
目下の三期末劫劫の方向に対しては,三大議題がある:
一、 核兵器 核戦争)):
小型の地域的な核兵器による戦争の可能性がある,これは第一時代使命に対する挑戦である。
二、 地縁政治経済:
これは第二時代使命に対する試練である。その後の情勢は変化の中にあり,保台方案を注目し続けよ。
三、 気候変遷:
これは目下人間界が直面している切羽詰まった行劫方案であり,救劫から言えば,このために第三時代使命を立てる必要がある。天帝教の同奮と人類全体は共同で自然環境の悪化にあい対する,教義『新境界』は天帝教教主 上帝は自然律の最高執行者であると提示し,一、全宇宙の和子を調和させる,二、鐳力により風雨雷電等の自然環境の変化を調整すると提示している。三期末劫にあい対し,教主 上帝の調和により,応元の諸大神媒は各自使命を拝し教主上帝 ご意旨を執行する,これがすなわち天帝教が人間界において三期末劫の諸々の挑戦にあい対する根本である。
人間界の救劫使者は救劫に対して明確な認識を持ち,天帝教の教化に対しては正確な信仰を持って,毎朝晩慈心で教主 上帝に祈祷し,天の心を感じさせ,天運が転回するよう哀求せよ。

三期主宰:
二〇二三 民国一一二 年八月二十七日
癸卯年七月十二日巳の刻 271号
三期劫運の化延は、化延の過程においてすなわち諸々の現象が災難に転化して一定程度の劫運を消化するもので,突然の全面爆發ではない,これは万性万霊,特に人心を教化するメカニズムであり,これが化延の深い意味である。 どの程度まで化延できるかは,ひとえに人心の転化による,鍵は正気の力量 プラスのエネルギー の提昇にあり,春期はその一大転期である。

三期主宰:
二〇二三((民国一一二))年八月二十七日
癸卯年七月十二日巳の刻 272号
「齋・戦・疾」はすなわち人間社会の大事であり,古を以って今に例えれば,現代化社会に入り,天を敬い人を愛することを祭祀の重きとなす,戦争の科学技術兵器はすでに地球全体の生存環境を毀滅させる強度にまで高められている,加速しているのは, 外から中へを重んじる不安の心理であり,現代文明の動揺,精神・物質の平衡を強めており,すなわち心物合一の過程である。救劫は人類の警戒と生存環境保護の共通認識を高める。

崇仁大帝:
二〇二三((民国一一二))年八月二十七日
癸卯年七月十二日巳の刻 273号
熱波・日照り・沙漠化・暴雨・洪水・食糧不足・水資源の欠乏・極地の氷の融解などは,いずれも大自然の反撲である。地球から大気圏と地球との関係は,外部の保護と内部の循環平衡により「救劫」の積極意義を思考させる。
科学は自然に向かって奮闘の行為の準則となる,支配したり改変させたりはできないが,いつ・どこで・どんな方式で発生するかを知ることはでき回避を選択することはできる,これにより地球の自然環境生態に対する理解と関心を強めることができる。

極初大帝:

二〇二三((民国一一二)年八月二十七日
癸卯年七月十二日巳の刻 274号
「全世界の温暖化・気候の極端化・生物の多様性・地球生態平衡などに対する危機意識を高め,人類が正確で積極な行為をするよう啓発する,社会大衆は環境保護の生活を努めて行ない,自然と自己に向かっての奮闘の過程を以って気候変遷がもたらす浩劫を克服する」,このために特別迴向文を定め,提振同奮の救劫念力を奮い起こし共通認識を固める。

 

 


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この小誌はドキュメントであり、フィクションでは有りません。
本書は当時のまま校正もしていません。 日本人の持つ大和魂の価値感を呼び起こし、 今後の日本国復興再建に役に立つ提言と確信しております。