天帝教極院 聖訓

無始古佛:

二〇二三(民国一一二)年一月十四日 
壬寅年十二月二十三日 酉の刻時 第020号

壬寅年の巡天節が至ろうとしている,天帝教の同奮は「崇礼敬儀」により,厳かに恭しくあい対するように。今年の巡天節の行程が組まれた主は:
 一、臨機応変は,すべて儀礼にあり,春期で決定された計画は必ず行われる勢いである。
 二、行程は簡潔で,すでに定まっていたことを明確に定めている,天命救劫使者は一声一声心中を吐露し,自覚して奮闘創造し,前途を定めること。
 三、水火は無情で,地風は変化が多く,戦争と天災の両方がやって来ている,運命を「覚世興仁」につなぐように。

極初大帝:

二〇二三(民国一一二)年一月十一日
壬寅年十二月二十日 申の刻 第011号

正宗静坐班の開催において,同奮はまず帰依の儀式を行ない,面談の時は,特に持誦すべき四十万声の皇誥数が指定され,一年内に奉読しなければならない,もし一年で奉読できないのであれば,申請書を書いて延長して完成する日にちを呈上しなければならない。
 今,壬寅巡天節の前に「解冤釈業」専案を行ない,正宗静坐班の面談において定められた皇誥奉読数四十万声が未達成の同奮は,全面的に確認されなければならない。歴代の正宗静坐班には春期特訓班・大学高専班・アメリカ、日本、カナダ特訓班が含まれる,すでに延期を申請している場合は,人間界で責任を負う部門が関心を持って親和をしなければならない。
 業力総清には「解冤釈業」と「清償宿業」のみがある,再度純白の身に戻り,熱準と天との親和を強め,業力の催促と因果の邪魔を脱するには,平時からきちんと五門の功課を行ない,内省自修して,善を行ない徳を善まなければならない。
今壬寅年の巡天節が至ろうとしている時,特に延長して癸卯年上元龍華会までに行うことを認める,人間界の責任ある部門は歴代の静坐班の申請名簿を再整理して,専案として上呈するように,また適切な時期内に関心を持って親和を行ない,全ての功を完成するように。

首席督統鐳力前鋒:

二〇二三(民国一一二)年一月十二日
壬寅年十二月二十一日 申の刻 第012号

正宗靜坐班に参加する時,一年内に奉読した皇誥数が四十万声になる件について,指示する:
一、申請表は天人訓練団により首席使者に呈上し承認を得て,副本を各教院・教堂道場に通知する。
二、同奮の日常の奮闘実績は,各教院・教堂・道場が責任を負い,副本を天人訓練団に通知する。
三、申請表は首席の承認後,天人訓練団より専案として無形に上呈する。
四、天人訓練団と各教院・教堂・道場は共同で広報と説明を行ない,学習者の奮闘意識を高め,熱準を提昇させて,確実に百日間の基礎作りの功課ができるようにする。

 

 


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