天帝教極院 聖訓

中山真人:

二〇二三(民国:一一二)年三月十八日
癸卯年二月二十七日 未の刻 第110号

 癸卯年中華民族の海内外同胞連合祭祖大典は,本日人曹道場天極行宮において挙行された,初心に基づき,謙虚に本分を守って,亡くなった者をしのぶ,誠意と敬意は,誠意が天を感じさせ,誠意が和に至り,太平を迎える。
 祭祖大典の意味は深く,目下台湾海峡両岸の課題は「心を鎮め気を静にする」・「親和意思疎通」,台湾海峡両岸は自ら勤め,「平和奮闘により中国を救うべきである」。
 天帝教の時代使命と玉霊殿の三大特定任務は,出来ることを尽くし,使命を完成して,台湾海峡両岸の同胞が恨み合ったり敵視することをやめ,武器を宝物に化して,相思相愛し,心を一つにして共に助ければ,宗教大同,世界大同,天人大同は,すぐにやって来る。

天人教主:

二〇二三(民国:一一二)年三月十九日
癸卯年二月二十八日 未の刻 第111号

 「中華民族海内外同胞連合祭祖大典」はすなわち伝統の祭祀文化を源に生まれた儀典である。祭祖大典には時空を超え,文化の伝承には水を飲むに源を思う,元に返るの意味がある,根は深く葉は茂り,源が遠ければ流れは長く,先を承け後を啓き,中華文化が万国を共和させ,和して同ぜずの精神の蘊蓄(ウンチク・蓄えた深い学問や知識)が底にある。
 「祭には誠を尽くす」,「善の誠心」はすなわち熱準を提升させる具体的な方法で,外から内への精神鍛煉の始まりであって,生活の中に運用され,謙虚で恭しい敬う心により,専念した清浄心で段階を進む。

 

 


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本書は当時のまま校正もしていません。 日本人の持つ大和魂の価値感を呼び起こし、 今後の日本国復興再建に役に立つ提言と確信しております。