天帝教極院 聖訓

首席督統鐳力前鋒:

二〇二三(民国:一一二)年四 月一日
癸卯年閏二月十一日 申の刻 第123号

一、壬寅年春期が啓運し,人間界ではまずロシアとウクライナの戦争が発生し,聖訓第100号から今現在に発展している,これは本教の二大時代使命の重要さを明らかにしており,特に第一時代使命は,核兵器に及ぶ諸方にわたっていて,そこに潜んでいる危機は春期に表出しようとしている,これは人間社会の発展において,全世界の人類にこの地球の全生命体の生存継続を
深く考えさせている。救劫使者は第一時代使命が未完成である責任を負っている。
二、生命の源は水であり,人類は世界の海洋環境を保護して,これを活力と生命が未来に存続するようにしなければならない。
三、全世界的資本主義の発展は,何度も政治経済の危機を生んだ,これは人類が反省すべき点である,今回の経済危機は過去の緩和政策のあとに来るものであり,避けることのできない経済状況である,もし人間界がなおも資本主義を主とするなら,この種の現象はますますひどくなるであろう。

極初大帝:

二〇二三(民国:一一二)年四月一日
癸卯年閏二月十一日 申の刻 第124号

 目下本教の応元救劫は積極的に全世界の情勢に佈化されており,全教の同奮は持続して奮闘せよ,意志が堅ければ一切の困離を克服できる。 世界情勢は変化が多く,全教の同奮は修道精神を以ってこれに応じるのが,本分である。

極初大帝:

二〇二三(民国:一一二)年四月一日
癸卯年閏二月十一日 申の刻 第125号

日中米貿易戦争から始まり,コロナウイルスを経て,更にロシアとウクライナの戦争により、世界的な経済と金融の危機が引き起こされている。世界的な金融危機にあい対し,人間界の救劫は無形の行運方案に呼応して,適切な回向文が定められ天人合力の運化が行われている。金融危機の最も良い解決方法は「信任」と「信心」である。

三期主宰:

二〇二三(民国:一一二)年四月一日
癸卯年閏二月十一日 申の刻

人間界において共同して祈祷している信念は必ず一貫して堅持しなければならず,本教の第一時代使命により行った数々の祈祷大会と誦誥活動を回顧して,新たな計画と明確な奮闘目標を作り,各種の活動を行なうように。

 

 


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本書は当時のまま校正もしていません。 日本人の持つ大和魂の価値感を呼び起こし、 今後の日本国復興再建に役に立つ提言と確信しております。