慈恩聖母:第209号 首席督統鐳力前鋒:第215号 崇第216号
慈恩聖母:
二〇二三(中華民国一一二)年六月二十二日
癸卯年五月五日酉の刻 第209号
天帝教の坤元日,私の辞世の願いはすなわち,同奮は奮闘を忘れてはならず,「天命・信心・奮闘」が,天帝教の天命であること,個人の天命であることを分からなければならないことである。天命の三部曲,身を以って教えに許し,教えを家とし,宇宙を家とすることを理解して,順序に従って漸進し,急上昇せよ。
春期の行運は,道魔が相争い,道魔が並んで広がり,人は期の中にあり,期は人の中にある,一つ一つの生死存亡の際に,生機と勃発の兆しがあるようで,瞬間の生気を掌握すれば,再生の道は目の前にある,危機において活路を見出し,自己に向かって奮闘すれば,造命転運は目前にある。
端午の節句は,百毒が揃って出て,熱病が四周に起きる,自らの心を正し,考えを規範に合わせる,善く正気を養うことは,自ら始め,自らを厳しく律し,人には寛容を持つ。春期の道考磨考は,心に始まり,行いに現れる,心が堅固でないならば,邪や魔をさえぎるのは難しく,自立自強し,乾坤朗朗として,信心を固くすれば,問題は解決する,勇気を持って前に進み,造命続命して,天運を転回せよ。
首席督統鐳力前鋒:
二〇二三(中華民国一一二)年六月二十五日
癸卯年五月八日巳の刻 第215号
本太陽系について言えば,地球はなお生命及び生機が永続発展する最適の星である,その他の太陽系内の星は全て一つの旋和系内の先・後天の五行の協和及び多くの平衡が自然律により凝聚して成ったものであり,いずれも相互平衡の重要関係が存在している。
「水」はすなわち生命の源であり,人間界が重視している地球最大の水源である「海洋」は生機を保つ源の第一歩である。
世界の気候変遷に,人間界は危機意識を持ってはいるがなお表面的なものに止まっている。人間界に生存生続の挑戦をもたらすことは必然であり,臨界点まで到達してようやく,「人類全体が真心を持って政治・経済を打破し団結協力をもたらす」ことを呼び起こす,天帝教の「自然に向かって奮闘する」は重要な教化の糧とするに十分である。
仁大帝:
二〇二三(中華民国一一二)年六月二十五日
癸卯年五月八日巳の核 第216号
天帝教の本師節・慈恩節・坤元日・伝道節には,重要な継承追慕の意味があり,これにより宗教教化と紀念的な活動を計画する,全教の同奮は毎年お師匠様とお師母様の三奮精神を伝え,香と灯を絶やすことなく,時代使命の任務を完成させるように。
この小誌はドキュメントであり、フィクションでは有りません。
本書は当時のまま校正もしていません。 日本人の持つ大和魂の価値感を呼び起こし、 今後の日本国復興再建に役に立つ提言と確信しております。