天帝教極院 聖訓
崑崙老祖:
二〇二三(民国一一二)年八月十七日
癸卯年七月二日酉の刻 265号
春期の行運は,壬寅年に始まり,癸卯年七月が子午線(中央)となり,水火が交錯し,ますます激しくなって,天劫・地劫が共に発生する。
諸々の地仙は春期の行運「点化・顕化・運化」に呼応して,物を御する方法を運用し,善良な種を搶救して,人間界の救劫使者と持続して絶えることなく両誥を敬虔に奉読し,五門の功課を行ない,正気の力量を累積して,気の場・磁の場を調和し,心と気のエネルギーを相互に作用して,救劫の成果を達する。
癸卯年中元龍華より起運して,我らは春期主宰に呼応して運用した。点化は:道心を堅くし,酒・色・財・気・名・権・利が試練となり段階を進むことともなる。顕化:信心が惑わされず,忍辱し重きを負い,勇然と前に向かって,自ら造命する。運化:救劫弘教して,人に弘教し、人に弘道し、人事を尽くし,天命を聴き,重きを負って前に向かう。
奮闘の熱準を適切に呼応させる,諸方の因緣が具足すれば,助道・辦道・行道は,自ずと事半ばにして功倍となり,春期の行運を化延する。
この小誌はドキュメントであり、フィクションでは有りません。
本書は当時のまま校正もしていません。 日本人の持つ大和魂の価値感を呼び起こし、 今後の日本国復興再建に役に立つ提言と確信しております。