天帝教極院 聖訓

首席督統鐳力前鋒:

二〇二三(民国一一二)年二月十七日
癸卯年一月二十七日 未の刻 第064号 

 『学道則儀』と「同奮が自らあい和して処する道」を語る。
 同奮は一方で救劫し,一方で弘教し,一方で修持し,一方で生活する過程において,不断に精進することが,すなわち『学道則儀』に沿う奮闘の方向であり,一方で奮闘し,一方で証明し,自然に行いを知る—「入道・知道・信道・学道・弁道・親道・皈道・奮道・進道・悟道・伝道・証道」の修道課程であり,偏りなく,自修自証する。
 天帝教の同奮が心によく覚え,自省自懺することは,道であれば即ち進み,道にあらざれば即ち退くことであって,道気は自ずと明らかになる。「団結奮闘」・「団結一心」は救劫弘教の基礎であり,同奮の親和は「同奮があい処する道と自ら処する道」を以って行為の準則とし,進んで心伝の教銘—「盡人合天」・「抱道宏仁」・「惟精惟一(道心と人心を分けて)」・「以和以親」・「永執三奮」・「守和全形(和を守り身を全うする)」。

 

 


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本書は当時のまま校正もしていません。 日本人の持つ大和魂の価値感を呼び起こし、 今後の日本国復興再建に役に立つ提言と確信しております。