天帝教極院 聖訓
極初大帝:
二〇二三(民国一一二)十月二十五日
癸卯年九月十一日未の刻 356号
癸卯年九月九日,初歩の考査はすでに定まった,巡天節の前百日間を奮闘期とし,全世界の災難が「行劫でもあり救劫でもある」,大を小に化し,時間を空間に取り換えて,全面的に「浄化」してこそ,春期を渡り康劫に至ることができる。
救劫は顕化・応化・明化であり,転機をつくり,生機を突出させる,天命の救劫使者が時々刻々善念を発し,心が光明で,救劫意識を発し,正気の力量により対抗し平衡を保ち,魔氛を留めれば,人類は世界大戦の危機から抜け出ることができる。
水德王:
二〇二三(民国一一二)年十月二十五日
癸卯年九月十一日未の刻 357号
癸卯年九月十日,二〇二三(中華民国一一二)年十月二十四日巳の刻,阿里山の梅園楼広場において,光理首席使者は敏榜枢機使者に権限を授け無形宣慰親和儀式を主宰した。
阿里山は土地が広く,山がそびえ立ち,合わさって天然の防衛線を形成している,無形の守護は重々に配置され,台湾の山と空の防衛を強固にしている。
世の乱れを救い,乱を正に戻し,乱を和にかえす,外在の魔を取り払い,内在の賊を取り除けば,奮闘には生機・契機が生まれ,常に奮闘して止むことがなくなる。
開元羅喉星君:
二〇二三(民国一一二)年十月二十六日
癸卯年九月十二日戌の刻 358号
癸卯年九月十二日,二〇二三(中華民国一一二)年十月二十六日申の刻,宜蘭の海岸において,光思枢機使者は光理首席使者の命を奉じ,無形宣慰親和儀式を主宰した。
儀式儀礼を重んじ,同奮は恭しく敬意をもってあい対した,無形の守りは堅く持ち場を守り,勇敢に決心が堅ければ,正気は長く存する。
道が盛んになれば徳も自ずと盛んになり,周りに合わせ,心と徳を同じくして,仁を求め仁を得て,その志を改めず,持ち場を堅く守れば,持っている志は遂には成る。
瑤池金母:
二〇二三(民国一一二)年十月二十七日
癸卯年九月十三日戌の刻 359号
癸卯年九月十三日,二〇二三(中華民國一一二)年十月二十七日,花蓮港の海岸において,光思枢機使者は光理首席使者の命を奉じ,無形宣慰親和儀式を主宰した。
花蓮は海外防衛の重鎮であり,天と人の協力に隙間がないので,魔氛をおさえ,妖邪を止めて,正気が結合し,精霊怪物の乱しを抑制する。
同奮は誠意を尽くし奮闘して,天と人が力を合わせて,積極的に太平洋の海岸防衛と航空防衛を守りあい対し,全海域の防衛力を強めよ,天に従い民に応じれば,「台湾復興基地確保」に対して重要な配置となる。
先天一炁機禪子:
二〇二三(民国一一二)年十月三十日
癸卯年九月十六日巳の刻 365号
癸卯年九月十五日申の刻,鐳力阿道場において下元龍華総結法会が挙行された,同奮が集結したのは,向心力の凝集であり,道心団結の象徴である。
癸卯年は冬季に入り,救劫使者は急いで行動しなければならない,救劫の気勢を高めよ,努力は必ず報われる,天と人が心を同じくし,天と人が親和すれば,大道は滞りなく行なわれる。
この小誌はドキュメントであり、フィクションでは有りません。
本書は当時のまま校正もしていません。 日本人の持つ大和魂の価値感を呼び起こし、 今後の日本国復興再建に役に立つ提言と確信しております。