宗教法人 天帝教

天帝教では、あなたが何処の天界からどの様な使命を受けて
この人間界に降臨したかを気付かせて頂けます
従って死の恐怖は払拭され使命感に満たされた人生が約束されます

最新の聖訓

極初大帝:聖訓 158号

二O一七(中華民国一O六)年六月四日
(106)帝極(参)天字第一五八号
二O一七(一O六)年五月二十日
丁酉年四月廿五日 巳の刻

人間界で報道の先日、中国大陸において行われた「一帯一路国際協力サミットフォーラム」は、全世界の29カ国首脳及び百余りの国家代表者が集まり、グローバル化の経済発展を共に図り、計画すること。

 第二次世界大戦後、国連が設立され、そして一九四四年 に全世界的な経済会議が開かれたことは、グローバル化の始まりである。全地球の南北間の差異に対して、欧米の先進国とアジア・アフリカの発展途上国は、既にグローバル化の理念を持っており、経済発展の遅れた国への援助を開き、全世界は一つであるとの理想へ歩んでいくことを期待している。初めには地域的な経済・貿易連携協定を発展させることで、それは北アメリカ・欧州連合の発展を主にしていた。

 近年、中国大陸の大国としての勃興により、世界的な政経ブロックが段々と推移し、変化した。共存共栄の王道思想を以って、陸上と海上の二つのシルクロードを貫通させることは、二十一世紀のグローバル化の長遠な計画である。中華民国台湾地区における経済建設は、全国民の生活と生存の保障に関わっていて、自ら台湾の国際的な発展空間を制限することをしてはいけない。そうでなければ、台湾復興基地を経済発展の遅滞窮地から脱出できなくさせる。人民の心の声に耳を傾けて聞いて、民心の動きを理解してこそ、本教の長期以来の祈祷による同心同徳との力はそれ相応の有効な発揮ができるようになる。

玄玄上帝:聖訓 135号

二〇一七(中華民国一〇六)年五月五日
(106)帝極(参)天字第一三五号
二〇一七(一〇六)年四 月二十六日
丁酉年四月一日午の刻

中国「天舟」、アメリカ「シグナス」、ロシア「ソユーズ」貨物船は、同日に重要な発射任務が執行され、宇宙覇権の新たな勢いの方向性を現した。人類が宇宙に向かい発展し、科学的に宇宙の秘密を探究すれば、地球資源枯渇・人口膨張・食糧危機の生存問題は解決し、無形は自然律の運化により人類の宇宙進軍の理想を啓発する。

三期主宰:聖訓 132号

二〇一七(中華民国一〇六)年五月五日
(106)帝極(参)天字第一三二号
二〇一七(一〇六)年 四月二十六日
丁酉年四月一日午の刻

本地球を総観すると、人類が誕生してから今に至る数万年余、そして目下の二十一世紀、数代の精鋭が英知を集め創造を行い、世界の人類は共に科学文明を享受し、地球人類の智慧を証明している、これは宇宙星球文明において傑出している。天帝教の同奮は教義『新境界』の人身中の和子原素で、もし陽電を大いに発揮できれば、小我は群我となり、共に第三神論の盛世を創造するに足りることを理解しているので、人生の価値と意義を自ら証するに足りている。しかし人身の電子原素の貪嗔凶暴怒悪などの陰電作用が、人類最大の禍の源であり宇宙大主宰は人性を明察していることには注意しなければならない。人類誕生の始め、先知を凡界に派遣して群生を教化し、自然律の人性は自然と発展した。しかし数万年余りの演化を経て、三期末劫の総清を招いた。人類の命運はすでに決定的な時刻に達しており、全世界七十余億の性霊生命が、もし自醒自覚し、徹底的に根本から自救できなければ、吾が主の三期の天律により、誠に忍びないが本地球は玉石混淆で滅亡する悲惨な結末を迎える。経に曰く:「天が殺機を発し、星と星座を移す、地が殺機を発し、龍蛇が上陸する、人が殺機を発し、天地が覆る。」簡単に言えば、人心・人性は自然律に違えず、特に人間社会は必ず民族間の恨みを除去しないといけない。イスラム教とキリスト教の文明間の衝突により、エジプトの二つの教堂がISのテロ攻撃を受けた;米軍のシリアに対するミサイル攻撃に、シリア政府は一般人に対する生物兵器で報復した; また「爆弾の母」によりテロ組織を爆撃した。報復はいつ終わるのか。天帝教の同奮面は殺機が続発する時代に直面し、憂患の意識を持って、祈祷誦誥を強め、救劫の力量を強化して、「 天地が覆る」行劫の重大災害を化解しなければならない。

三期主宰:聖訓 131号

二〇一七(中華民国一〇六)年五月五日
(106)帝極(参)天字第一三一号
二〇一七(一〇六)年四月二十六日
丁酉年四月一日午の刻

朝鮮半島は戦雲に覆われた。北朝鮮政権が各方の圧力を無視して、「核による強がり」の姿勢を示した原因による。アメリカは情勢がコントロールを失うのを恐れ、航空母艦群を発動し、韓国と共に演習による威嚇を行って、国連には北朝鮮に対し新しい制裁を実施するよう呼びかけた、また北朝鮮には、もし核実験を行い弾道弾の発射実験を行うのなら、アメリカは武力行使を辞さないと警告した。中国大陸は各方に抑制を呼びかけ、朝鮮半島の無核化に対する協力を強めることを同意した。同時に中国大陸の軍には戦争の準備を行い、軍事行動の各種準備を行って、高度の警戒状態を保持するよう指示した、また外交官をロシアに派遣して折衝した、これらは北朝鮮の核武装の決心を抑制しようという意志を示している。もし危機が爆発したならば、北朝鮮の動乱が発生し、大量の難民が流入して、核汚染の問題も収拾が困難となる。韓国と日本も後を追って核兵器を開発しようとするのは、絶対に中国は許さないであろう。中国は以前北朝鮮を守り、一九五0年代の朝鮮戦争おいては数十万の人命の代償を払った。今や時は移り、第二次朝鮮戦争は核戦争が主軸となって、北朝鮮・韓国・日本はまずその最前線となり、中国大陸とアメリカも大きな代償を払わされ、いずれの一方も軽々しく戦端は開けない。アメリカのトランプ大統領はアメリカに再度偉大な「アメリカの夢」を持たせると主張しており、中国の習近平国家主席は民族の偉大な復興の「中国の夢」を追求しているので、協力発展の相互利益の空間が存在しているが、摩擦と衝突の矛盾にも直面している。北朝鮮の核実験は、目的外に米中間の相互信頼関係をうち建て、両国間の協調は東南アジア地域安全の新たな体制になろうとしている、同時に台湾の未来前途には、天人いずれも高度に北朝鮮の核実験を注意している。アメリカは「戦略的忍耐」政策から「戦争の瀬戸際」の強勢圧迫と先制戦略、受け身から主動に転化した、日米安保体制と米韓同盟関係を強化し、中国大陸に北朝鮮の行為を抑制させることが必要である。しかし歴史の経験からは、政策決定者がいかに理性を持っていようが、戦争の瀬戸際に近づくと、戦争は勃発する可能性がある。天帝教の同奮は国際的な大事に関心を持ち、国際間の動静を知らなければならない、これらはいずれも国家から個人に至る安全に関係しており、常に奮闘の心を保持し、常に奮闘の道を行い、真と誠意を尽くして教主上帝に祈求して、核戦争による毀滅浩劫を化延し、復興基地台湾を確保し、現階段の台湾海峡両岸の膠着状態の打破をすすめ、平和の新気象を開き、救劫使者の天命力量を発揮して、時代使命の任務を執行しなければならない。

 

玄玄上帝:聖訓

一0 六年 二 月二十八日
丁酉年 二 月 三 日 巳の刻

人間界からの報告によると、 台湾ではH 5 N 6 の高病原鳥インフルエンザが検出された、この病毒により韓国においては三千三百万匹の家禽が撲殺され、日本においては一四0万匹が撲殺され、更に鳥から人に伝染する危機があって、高い伝染力と高い致病性を持っている。
特に病毒が突然変異すると、その殺傷力は倍増し、全世界に伝染する潜在力は軽視できない。台湾は人口稠密地帯であり、禽類生育の密度も高く、 病毒流行の威脅も最も大きい、歴年来鳥インフルエンザの勢いは強く、台湾政府と民間は警戒を高め、防疫を強化し、 有效的に鳥インフルエンザを防いでいる。同奮は更に正気の培養を強め、病毒を身から離さなければならない。
更に人間界に提示する、 台湾の水の状況は危機的であり、 台湾北部の数都市では第一階段の給水制限を始め、水不足に備えている。水資源の不足は、春劫行運の「地・水・火・風」の行劫方式の一であり、台湾は地形の原因から、ダムの容量は小さく、平均して三ヶ月間予定通り為が降らないと、水不足が起こる。いかにして水資源を有効に管理するかは、宗教徒が「エネルギー節約二酸化炭素減少」の生活実踐を遂行するほか、政治家にも長期的な計画と、水資源不足の重要な民生問題に早期に対処することが必要である。

三期主宰:聖訓

一0 六年 二 月二十八日
丁酉年 二 月 三 日 巳の刻

北朝鮮の指導者金正恩の実兄である金正男が、 マレーシアで暗殺されたことは、権力闘争の冷酷と凶暴さを示している。表面的には、北朝鮮金氏家族権力闘争の悪行であるが、実際は国際情勢に関わっている。マレーシアは駐平壤大使を召喚し、続いて北朝鮮駐マレーシア大使を国外退去処分にした、中国は北朝鮮からの石炭・銅・ニッケル・銀・亜鉛の鉱産物の輸入を禁止する宣言を行い、北朝鮮の輸出経済に打撃を与えている。また中国は長年開かれていない「六ヵ国協議」の再開を希望している。これは中国が過去の北朝鮮のやり方を許容する方法を改め、経済制裁手段によって北朝鮮を会談の席上に戻らせることを意味している。
これらは全てアメリカが北朝鮮問題を解決する機会とその進展、中国とアメリカの協力を促し、朝鮮半島の核問題を解決し、東北アジアの安定と和平を確保させる。北朝鮮はすでに外交官を中国大陸に派遣している、その後の発展は国際的な関心事であるだけでなく、無形もまた関心を示し運化しているところである。

太虚子:聖訓

一0 六年 二 月二十八日
丁酉年 二 月 三 日 巳の刻

アメリカは日本の尖閣諸島に対する行政管轄権を承認し、また「日米安全保障条約」により日本防衛を助けることとした、これらは全て中国に対するものである。中国海軍が一つ目の島嶼を得て、実力を現すことにおいて、今は昔の比ではなく、アメリカにトゲが突き刺さっただけでなく、日本には更に耐えられないことであり、中国は軍事大国の仲間入りを企図している。将来の尖閣諸島を含む東シナ海の主権の争いは、 中・日・台三方の共同問題であり、いかにして衝突を平和・協力・開発・相互利益に転換させ、各方の利益に合わせることができるかは、天意の趣く所である。
同時に南シナ海の問題は、中国大陸が談判による協商・相違の解決・危機管理・合作推進などの方法により、アセアン諸国によって今年七月に協議される「南シナ海行動準則草案」、が順調に可決されれば、南シナ海の情勢は単純化し、平和的な安定に向かうであろう。
東シナ海から南シナ海にかけ、無形はいずれも機に応じ勢に乗じて、運化を施すであろう。

首席督統鐳力前鋒 :聖訓 

一 0 六 年 二 月二十七日
丁酉 年 二 月 二 日 巳の刻

光理首席使者は同奮に奉読皇誥奉読と救劫を勧めているが、同奮が数だけを追求するのではなく、奉読の品質にも注意するよう願っている、これによって収経率を向上させれば、個人の煉心から静坐のわざまで向上させることができ、また無形運化の救劫力量をも充実させることができて、これは同奮が深く考え注意して進むに価することである。
天人共議の「天人礼儀」はすでに規範の皇誥奉読方式を明かにしているが、駐院開導師・道務司職同奮の同奮が、長期的に光殿で規範に合わない奉読の動作を監督修正し、皆が動作を揃え、一心不乱の「身・心・霊」合一の状態に達するよう、毎日毎日努力を重ねることが必要である。
宇宙監経大天尊は、適切な時期を選んで収経率を公布することを承認している、 天人が力を合わせ、共に奮闘し共に創造するように。

極初大帝: 聖訓

一0 六年 二 月二十七日
丁酉年 二 月 二 日 巳の刻

弘教救劫は財がなくては行うことはできないが、天帝教が一貫して営利事業によって教財を求めず、建教の時から信徒同奮に奉献を求め、また「
清白教風」・「勤倹建教」によって公の信頼を集めていることは、同奮が喜んで長期に亘り奉献を続けている基礎になっている。
光理首席使者は事業経営の経験から「安悅奉献」の方式を調整する一方、 廿字祈福・奉献委員などは保留して、教財収入を増加させる計画である、私はその成功を楽観している。

首席正法文略導師:聖訓 13号

二〇一七(中華民国一0六)年一月十三日
(106)帝極(参)天字第O一三号
二〇一六(一0五)年十二月二十八日
丙申年十一月三十日 巳の刻

第15回天帝教天人実学研究討論会はすでに円満に閉幕し、担当した天人文 化院は各地の教院・機関と共同して年度の研究討論の盛会を完成させた、その 功は無駄にはならない。 一、天人実学研究討論会は、1998(民国87)年の開幕より今に至るまで、 19年を経ている。もし「古今の変化に通じ、一家の言を成す」という高い標 準から論じると、なお絶えることなく勇猛に精進しなければならない。宇宙の 真理が極め尽くすことのできないことを知らなければならず、天人実学の実知 ・実持はなお各院の研究員により深く探求されるべきで、真に研究のために研 究し、努力を続けなければならない。 二、本研究討論会が維生先生の証道後も予定通り開催でき、新しい同奮と学 者が初めて参加して、論文を発表し、講演をし、経験の深い研究者と交流でき たことは、維生先生が苦心してまいた学術の種が、すでに成果を上げ始めてい ることを示している。このほか、青年研究者が積極的に発言し、後継者として の気勢を現していることは、本教の将来の発展の頼りとなるものである。 三、天人実学研究討論会は、当然ながら本教の時代使命と合一しなければな らない。研究総院は将来検討企画して、はっきりと主題を定める方法により論 文を募り、同奮が知識を深め理解し、視野を開拓して、修行の熱準を高めるよ うにすべきである。 四、本教の学術研究討論会は広く同奮を対象としており、神職・教職が道を 行う糧を提供するものであり、意義は深遠である。担当機関は広く宣伝指導し て、同奮の参加を激励することが大切である。

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本書は当時のまま校正もしていません。 日本人の持つ大和魂の価値感を呼び起こし、 今後の日本国復興再建に役に立つ提言と確信しております。

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