天帝教極院 聖訓
三期主宰:
二〇二三(民国:一一二)年二月二十七日
癸卯年二月八日未の刻 第077号
ロシアとウクライナの戦争は平劫においてなお未結の案件である,春劫に併入され,春期に至り,更に変数が添えられている,核兵器制限条約は安定の要素であり,深い関心が持たれる。
「己を知りて彼を知らば,百戦あやうからず」,文化・民族・国家の観点から考え,歴史の経緯と民族性を知れば,衝突を化解する助けとなる。
天人教主:
二〇二三(民国:一一二)年二月二十七日
癸卯年二月八日未の刻第078号
本教の修行証得の功課である祈祷誦念は,指祈祷親和・両誥の誦持を指す,一つは根を救い,一つは急を救うことで,天帝教の同奮は小さな愛を大きな愛に転化させ,天下蒼生の利益とせよ。
ネットでの集団経典奉読を適切に用いて,同奮の念の力と願の力の心を善く導く事。
昊天心法の研修では,静坐のわざを不断に持続して,更に祈祷の親和力で時代使命に対する祈祷を強めるように。
天帝教極院 聖訓
極初大帝:
二〇二三(民国一一二)年二月二十三日
癸卯年二月四日戌の刻 第073号
癸卯の天運は、春期を以って先鋒とし,天人は整頓して,考査を強め,教則規戒に違反している時は,戒律により行なう。
天帝教の神職は自己反省により,「天命を人命に換える」専案から始めて,天命を行なうことにより,天に代わって道を行なう,その道に反して行なった場合,天命は回収される。
春期では救劫の理念・行為・決定が更に明確になり,更に直接になる,規律をはっきり理解し,天命の真諦(不変の真理)・修持・修道・修行を理解して,救劫の重責と大任を承担するように。
天帝教極院 聖訓
首席督統鐳力前鋒:
二〇二三(民国一一二)年二月十七日
癸卯年一月二十七日 未の刻 第064号
『学道則儀』と「同奮が自らあい和して処する道」を語る。
同奮は一方で救劫し,一方で弘教し,一方で修持し,一方で生活する過程において,不断に精進することが,すなわち『学道則儀』に沿う奮闘の方向であり,一方で奮闘し,一方で証明し,自然に行いを知る—「入道・知道・信道・学道・弁道・親道・皈道・奮道・進道・悟道・伝道・証道」の修道課程であり,偏りなく,自修自証する。
天帝教の同奮が心によく覚え,自省自懺することは,道であれば即ち進み,道にあらざれば即ち退くことであって,道気は自ずと明らかになる。「団結奮闘」・「団結一心」は救劫弘教の基礎であり,同奮の親和は「同奮があい処する道と自ら処する道」を以って行為の準則とし,進んで心伝の教銘—「盡人合天」・「抱道宏仁」・「惟精惟一(道心と人心を分けて)」・「以和以親」・「永執三奮」・「守和全形(和を守り身を全うする)」。
天帝教極院 聖訓
玄玄上帝:
二〇二三(中華民国一一二)年二月十日
癸卯年一月二十日午の刻 第050号
癸卯年一月十五日は 無生聖母のご聖誕日であり,無生に霊を覚醒させ,宇宙の原種を留め,生死の妙境に入らせ,万世の太平をお開きになった日である。
宇宙の中にある電子と和子は,集まれば生,散れば死であり,生生死死,源も始まりもなく,矛盾が統一され,対立が調和されて,宇宙の真理が知らされ,生命の極限を超越して「「人心は危うく,道心は微かである,人心と道心を区別し,誠にその中を取れ」の心伝を悟らせる,「天地に心を立て,生きる民に命を立て,絶妙な学問を継いで,万世に太平を開く」実修を行ない,内にあ
る聖と外にある王を合わせ,自らを修め周りを善くし,自らを正し人を化す道を行うように。
紫微大帝:
二〇二三(中華民国一一二)年二月十日
癸卯年一月二十日午の刻 第051号
癸卯年極院弘教経費募金および節約委員会奉献委員の持福法会において,無形は財務童子と診療童子を派遣した,首席使者は吉祥如意伝家宝を贈り,儀式は荘厳静粛にして,崇礼の至る儀となった,同奮は真意と誠意を尽くし,天人交感して,天に親しみ人に和した。
奉献により道を養い,財を出すことにより道を養ない,真意と誠意から出て,福は心霊に至り,財の布施は心に布施する,自ら奉献することを,「善を積む家には,必ずそれ以上の福がある」,「天はえこひいきをせず,徳のある者のみを助ける」,「大道にはえこひいきはなく,常に善人と共にある」と言う,善き行いは天が見ており,天人共に証することとなる。
始終一致して,教のため道のため,捨てることも得ることもできれば,金光が加持され,平安が降臨する,智慧が発せられ,初心を忘れることなく,親和をする,財をなすには道があり,喜んで奉献し,救劫弘教して,衆生に利する,福の法会を開き,功徳円満となる。
三期主宰:
二〇二三(中華民国一一二)年二月十日
癸卯年一月二十日未の刻 第054号
ヨーロッパ・アジア大陸のトルコとシリアは大地震に襲われ,人類の歴史の共業は殺伐とやって来ている,地球は八十億の人口を載せ負担が重い,反撲の力を引き寄せて,人類は劫を造り劫を引き,地球の生態は平行を失って,極端な気候は災害を起こしている,春期は生機を漏らしている,奮闘救劫があってこそ,転機が生まれる。
アメリカ大陸には人為的な米中間の気球事件が起こり,双方は剣を抜きそうな勢いである,癸卯年第二波の行劫はすでに生まれようとしており,人間界の救劫が奮起して行なわれ,力を以って劫魔の力に対抗して,流れを抑える杭となる,「正気の力量」によって留めるのである。
浩劫が来ようとしている,天帝教の教院・教堂・道場の同奮は「誦誥を強め」,誦誥の気風を起こし,先頭に立つように。地震は激烈で,戦争は残忍である,自助自救,人間界には具体的な奮闘行動があるので,力を挙げて狂乱を差し止めるように,実際の行動により対処して,奮闘救劫の決心を表すように。
天帝教極院 聖訓
極初大帝:
二〇二三(中華民国一一二)年二月二日
癸卯年一月十二日戌の刻第044号
癸卯年正月九日, 万先至尊 道統始祖 宇宙主宰 玄穹高上帝のご聖誕日であり,人間界は儀式に従い敬意を表して,人類の心霊の深い所にある宗教情念と,人と 天帝の関係を思考する。
天帝教同奮は精神生命により物質生命を提昇させ,有限な生命の視野を打ち開く,心物一元 二用論を理論基礎として,宇宙生命の新境界を明らかにする のが,即ち 天帝ご聖誕日の誠意を尽くした祝礼である。
一、教主と同奮:
天帝教は 天帝宇宙の真道であり,教化の根本である。 天帝の教えは宇宙の上下が統一して最高の信仰の対象とすべきであるのが,即ち 宇宙主宰であることを明らかに示している,行道教化(道の修行を教化)する,天帝教信徒を「同奮」と称しており,天帝の意旨を奉じて行ない,自身の宇宙における価値と責任を重視して,犠牲奉献し,真修実煉して,真理を依拠(よりどころ)とし,天人大同を目標とする。
二、 天帝と人:
天帝は宇宙全体の幸福と調和を確保し,不断にご自身の鐳力によって激発と調和を起こし,星系・星体の安定運行,及び生物のいる星球上の智慧のある生物の永続生存を維持される,人類はこれを受けて黙化潜移し,人心は知らず知らずのうちに日々健全に向かい,自然と天帝真道を世に広める。
三、常道と非常道:
(一)先天天帝教の復興
天帝は立教された道統の衍流(広がり)を第五十五代天人教主にお伝えになったが,教主は浩劫毀滅(壊し滅ぼす大災害)に忍びなく,天帝が天下蒼生を拯救(救う)されるよう哀求し復興第一代が人間界に再来し, 天帝が自ら教主に任じられた。
(二)昊天心法急頓法門の普伝
天帝教同奮は日常より光殿で祈誦し,沈黙して 天帝に向かい,敬虔な心で天帝の聖号を唱えている,静坐の時は祖炁を黙運し,その自然運化に任せ,每年一度の 天帝の巡天期間は常と異なり,天人の距離を短縮する良機である。
首席督統鐳力前鋒:
二〇二三(中華民国一一二)年二月二日
癸卯年一月十二日戌の刻第045号
天帝教は定天運每一年度の正月九日を,天帝教同奮が 道統始祖 天帝教教主のご聖誕をお祝いし親和祈祝する日としている。
天帝教同奮は教義『新境界』の神論の観点と『 上帝聖誥』の誥文の内容より,相互に斟酌(シンシャク・事情をくみとる)を体得して,《皇誥》を持誦する誠意を尽くした親和の功に呼応させ,自然と教主との天人親和を行って,応感が尽きない。
天帝教同奮は昊天心法の自然無為天人親和の道を感受している、経に言う:「天人親和は日を重ね年に至り 年を重ね歳に至る 歳は限りなく 歳には時の限りはない 精神を安定させ 純なる至柔の剛の鋭さを発し その精神の注じる人に達する 大空の際にぶつかり 神と人に関わって その歳月を永遠にする:その大きな神媒を動かし その誠の発するところの仲立ちをする その念を育くむことができ これは大神媒 即ち 上帝が仕え主持する無諭の旋界であって 大神媒は必ずその親に親しんで 必ずその和を育む」これが親しく証している。
天帝教教主には正知正信(正しく知る・正しい信仰)があり,道は必ず大きく光を放つ。
天帝教極院 聖訓
極初大帝:
二〇二三(中華民国一一二)年二月二日
癸卯年一月十二日戌の刻第044号
癸卯年正月九日, 万先至尊 道統始祖 宇宙主宰 玄穹高上帝のご聖誕日であり,人間界は儀式に従い敬意を表して,人類の心霊の深い所にある宗教情念と,人と 天帝の関係を思考する。
天帝教同奮は精神生命により物質生命を提昇させ,有限な生命の視野を打ち開く,心物一元 二用論を理論基礎として,宇宙生命の新境界を明らかにする のが,即ち 天帝ご聖誕日の誠意を尽くした祝礼である。
一、教主と同奮:
天帝教は 天帝宇宙の真道であり,教化の根本である。 天帝の教えは宇宙の上下が統一して最高の信仰の対象とすべきであるのが,即ち 宇宙主宰であることを 明らかに示している,行道教化する,天帝教信徒を「同奮」と称しており,天帝の意 旨を奉じて行ない,自身の宇宙における価値と責任を重視して,犠牲奉献し,真修 実煉して,真理を依拠とし,天人大同を目標とする。
二、 天帝と人:
天帝は宇宙全体の幸福と調和を確保し,不断にご自身の鐳力によって激発と調和を起こし,星系・星体の安定運行,及び生物のいる星球上の智慧のある生物の永続生存を維持される,人類はこれを受けて黙化潜移し,人心は知らず知らずのうちに日々健全に向かい,自然と天帝真道を世に広める。
三、常道と非常道:
(一)先天天帝教の復興
天帝は立教された道統の衍流を第五十五代天人教主にお伝えになったが,教主は浩劫毀滅に忍びなく,天帝が天下蒼生を拯救されるよう哀求し復興第一代が人間界に再来し, 天帝が自ら教主に任じられた。
(二)昊天心法急頓法門の普伝
天帝教同奮は日常より光殿で祈誦し,沈黙して 天帝に向かい,敬虔な心で 天帝の聖号を唱えている,静坐の時は祖炁を黙運し,その自然運化に任せ,每年一度の 天帝の巡天期間は常と異なり,天人の距離を短縮する良機である。
首席督統鐳力前鋒:
二〇二三(中華民国一一二)年二月二日
癸卯年一月十二日戌の刻第045号
天帝教は定天運每一年度の正月九日を,天帝教同奮が 道統始祖 天帝教教主のご聖誕をお祝いし親和祈祝する日としている。
天帝教同奮は教義『新境界』の神論の観点と『 上帝聖誥』の誥文の内容より,相互に斟酌体得して,《皇誥》を持誦する誠意を尽くした親和の功に呼応させ,自然と教主との天人親和を行って,応感が尽きない。
天帝教同奮は昊天心法の自然無為天人親和の道を感受している、経に言う:「天人親和は日を重ね年に至り 年を重ね歳に至る 歳は限りなく 歲には時の限りはない 精神を安定させ 純なる至柔の剛の鋭さを発し その精神の注じる人に達する 大空の際にぶつかり 神と人に関わって その歳月を永遠にする:その大きな神媒を動かし その誠の発するところの仲立ちをする その念を育くむことができ これは大神媒 即ち 上帝が仕え主持する無喻の旋界であって 大神媒は必ずその親に親しんで 必ずその和を育む」これが親しく証している。
天帝教教主には正知正信があり,道は必ず大きく光を放つ。
天帝教巡天節 聖訓集
極初大帝:
二〇二三(民国一一二)年一月十六日
壬寅年十二月二十五日 寅の刻
教主は参機殿において「壬寅年三期末劫 — 春期報告会議総検討」を開かれた聖示:
一、春期の啓運の前三年間は,劫運の力量は三割減緩されており,持続して天帝教の応元救劫天命任務を執行するように。
二、保台方案は三年内に全力応化するよう定める。
三、崑崙山の諸仙は春期に呼応して布化の作業を進める。
四、人間界の天帝教は積極に行ないをなし,持続して奮闘し止まないように。
極初大帝:
二〇二三(民国一一二)年一月十六日
壬寅年十二月二十五日 寅の刻
教主は参機殿において「壬寅年三期末劫 — 春期報告会議総検討」を開催された,説明する:
一、壬寅年の「行・清・平未結案を春劫に入れる」専案は,春劫を春期運用の方式に転化させるものであり,無形における啓動は春期救劫方案に呼応している,人間界の天帝教も積極的に呼応して,新たに運を啓くように。
二、「春期」の新思想を建立し,時代の潮流環境に応じよ,三期末劫の気運の変化過程にあい対し,警戒と洞察の能力を保持せよ。
三、春期の展開期には,壬寅年から,期間を三年として,段階を分け人間界に顕応する。
四、『春期主宰宝誥』・『春期副主宰宝誥』・『天人教主宝誥』および『崑崙老祖宝誥』は公布施行されている,これらに関する道務礼儀はまた修訂して施行する。
太虚子:
二〇二三(民国一一二)年一月十六日
壬寅年十二月二十五日 寅の刻
「壬寅年三期末劫 — 春期報告会議総検討」について,説明する:
一、三期末劫の六段階は(一)行清平(二)春(三)康同であり,行清平総清は,未解結の案を,春の時期に併入する,天帝教復興が復興し, 上帝が自ら教主になられたので,延康の時期ができ,宇宙真道が普く伝えられ,聖凡平等・天人大同の目標に邁進するようになった。
二、駐人間(じんかん)首任首席使者が極初大帝の位に昇り,春劫の劫運を司られ,春劫主宰となられた,しかし世情は変化,極初大帝は極子道院において第三階段の修煉を完成されたが,帝教総殿の保台護国特別行政府の編成拡大に応じるため,春期主宰に昇られた,名は異なるが責は同じで,救劫応化には変わりはない。
三、春期はすなわち康同を順転させる鍵となるので,延康の名がある,崑崙山の地仙は命を受けて使命と任務を執行する。
先天一炁啓玄子:
二〇二三(民国一一二)年一月十六日
壬寅年十二月二十五日 寅の刻
上帝のお心は忍ぶことができない,蒼生が難に遭うことを,受け引きつけられて親和をされ,天人が交感する。
無形には神があり,人は心を堅くして奮闘してこそ,本来の道を再建し,劫運を転回させる。行うに例を以って,導くに徳を以ってする,誠を尽くして惑うことはない。
危うきに臨んで難を逃れ,誠意を尽くして 上帝を感動させ,立派な態度を永く続ける。
極初大帝:
二〇二三(民国一一二)年一月十六日
壬寅年十二月二十五日 卯の刻
上帝は玉霊殿において「地球国際政経局勢総報告会議」を開催された,聖示:
一、行劫の劫気を緩和し,国際経済・政治・文化体系の崩壊の恐れを消え去らせ,世運と時局を平衡させる。
二、共同体が互恵となり,尊重され自由に物事を決め,多方面の共栄を創造する。
三、意識型態の縛りを解除し,「世界大同」・「地球一体」に向かって邁進する。
四、全地球化・自由化の成果を調整し,経済協力により政治と軍事の対抗を鎮まらせる。
三期主宰:
二〇二三(民国一一二)年一月十六日
壬寅年十二月二十五日 卯の刻
上帝は玉霊殿で「地球国際政経局勢総報告会議」を開催された,説明する:
一、目下の国際的な全体の趨勢は,各国が一つの共同体をなし,国と国の間で衝突または戦争が発生している,いずれも他の国に波及して,それが全世界の政治経済貿易の相互関係と平穏さに影響している。
二、全世界は目下厳しい食糧危機にあり,民の群が権力・食糧を争っているので,慎重にならざるを得ない。
三、重点は人の和にあり,まずは人心を安定させること,心が乱れなければすなわち気が集まり,気が集まれば精神が集中する,人の心の向かう所は,気のあるところであり,念々集中して祈祷し,また心を純粋に一つにすれば,救劫の助けになって,天人親和・天人合力を達し乾坤の勢いを回転させることができる。
首席督統鐳力前鋒:
二〇二三(民国一一二)年一月十六日
壬寅年十二月二十五日 卯の刻
壬寅年の期間全世界の天災人災は絶えず,政治・経済・自然生態の異変は定まるところがなく,全人類が「人生の意義は何であるか」を反省するよう触発している。
目下人類の生存環境は精神と物質の均衡が失われた状態を呈している,科学技術は日進月歩であり,仮想世界の創造は人類の内心に各自の幻想目的と理想生活があることを表わしている,この仮想において実現でき,内心に頼るところと満足が生まれるよう願う。人類の精神世界に対する追求は生まれて以来のものであり,深く生命の中に蔵されている,異なった時代環境の道具または方式を運用して実践するが,なお現実世界に帰らなければならず,電子体と和子体の一元二用に戻り,生命の本質を探究せよ,宗教の教化はすなわち人類が小宇宙と大宇宙を認識することを導くものであり,最後には常に宇宙に存するようになる使命である。
天帝教の教義は人類の宗教に対する固有の思維を開拓するものであり,第一神論と第二神論に対する認識を超越し,第三神論による基本精神で人心に文明を創造する機能を起こさせる,広く教義を伝えるのは,救劫使者の天命任務である。
無始古仏:
二〇二三(民国一一二)年一月十六日
壬寅年十二月二十五日 辰の刻
教主上帝は凌霄宝殿直轄宝殿において「全世界生命存続発展総報告会議」を開催された,聖示:
一、気候効果を観測し,教化応化を注入して,人心の開化を強めよ。
二、無形の精神力量を応化させ地球の国際組織が永続することを進めよ。
三、適度に法則に従って糧食供給を応化せよ。
四、清浄な資源と循環を利用する科学技術を啓発せよ。
無始古仏:
二〇二三(民国一一二)年一月十六日
壬寅年十二月二十五日 辰の刻
教主 上帝は凌霄宝殿直轄宝殿において「全世界生命存続発展総報告会議」を開催された,説明する:三期末劫を化延する目的は,人類に自覚覚人・自救救人に十分な時間を持たせるためであるが,地球の生存環境は絶えることなく悪化し,地球が積載できる極限に近づいている,気候・糧食・生 態・疾病の問題と宇宙生命の探索が続いて起こっており,これは危機である,「全世
界共同一体一命」の理念を啓発せよ。
無始古仏:
二〇二三(民国一一二)年一月十六日
壬寅年十二月二十五日 辰の刻
上帝は凌霄宝殿直轄宝において「全世界生命存続発展総報告会議」を開催された,説明する:
一、壬寅年は処々に天災と人災が頻繁に伝えられ,全てが行・清・平劫の総清・総掃蕩であって,天は安らかでなく,地は清まず・人は和さずである,心の念が不純で群体の業力の引き入れが加速して凝集し,各種の異端と失和の乱 象を引き起こしている 。
二、春期廓清の行劫指針は,生霊を主要な対象としており,鍵となる人物が鍵となる時刻に,清劫の任務を執行するように。
三、今の人類の認知能力は昔の比ではなく,地球生態環境は空前の危害を受け危機に直面している,心を正し誠意を以って地球生態の危機を愛護・保護できれば,救劫意識は大きく拡大し,危機を化して転機とする契機が生まれる。
慈恩聖母:
二〇二三(民国一一二)年一月十六日
壬寅年十二月二十五日 巳の刻
上帝は清涼殿において「三曹応化総報告会議」を開催された,聖示:
一、天曹:鐳力阿精神を創造し,制度を伝承して,改新を良しとする,本質を忘れず,自ら勤めて休みなきように。
二、人曹:行為と守りがある,風俗習慣を変え,多方面で協調し,古きを除き新しくせよ。
三、地曹:正気がりりしく,陰陽が調和し,道心が凝聚して,団結奮闘せよ。
それぞれに鐳光十道を賜い,天・地・人三曹の任務を広めるように。
玄玄上帝:
二〇二三(民国一一二)年一月十六日
壬寅年十二月二十五日 巳の刻
壬寅年巡天節天曹道場 — 鐳力阿道場の作業成果と発展方案についての報告について,説明する:
1、 精神教育の大元は,指導にあたり徳を以ってすることであり,執行に際しては仁を以って下に貫く,伝承を育てるにあっては慈を以って行ない,上が行って下がそれにならい,人に広めてゆくように。
二、人和を先とし,共通認識を凝聚して,天に親しみ人に和して,名に従って責を充実させ,公の立場で事をなし,大いなる公平を維持せよ。
三、全体の開発:
(一)施工安全は,定期的に確認せよ。
(二)工程進度は多方面を捉え,早日に完成するように。
中山真人:
二〇二三(民国一一二)年一月十六日
壬寅年十二月二十五日 午の刻
壬寅年巡天節天人曹道場—天極行宮の作業成果と発展報告について説明する。
一、同奮と親和し,同奮を思いやり,人を以って大もととし,教えを説明して広め,遠近の人が帰来するようにせよ。
二、活動を多元化し,正しい思考により人心を応化せよ,君子が大もとに務めれば道が生まれる 。
三、教義の講義を行ない,心物一元二用と,第三神論を説き,内心の修行をせよ,道が勝てば劫は化される。
一炁宗主:
二〇二三(民国一一二)年一月十六日
壬寅年十二月二十五日 午の刻
壬寅年巡天節地曹道場—天安太和道場の作業成果と発展方案の報告について説明する:
一、財務の調節運用は,同奮にかかっており,恩恵が同奮に与えられる。
二、両誥奉読の救劫力量はなお不足しており,法儀の活動を行なうこと,地曹道場の任務を円満にするため,追思経典奉読活動を行なうこと,これによって霊・心・人が安んじられ、天・人・地・道が安んじられる。
天帝教極院 聖訓
無始古佛:
二〇二三(民国一一二)年一月十四日
壬寅年十二月二十三日 酉の刻時 第020号
壬寅年の巡天節が至ろうとしている,天帝教の同奮は「崇礼敬儀」により,厳かに恭しくあい対するように。今年の巡天節の行程が組まれた主は:
一、臨機応変は,すべて儀礼にあり,春期で決定された計画は必ず行われる勢いである。
二、行程は簡潔で,すでに定まっていたことを明確に定めている,天命救劫使者は一声一声心中を吐露し,自覚して奮闘創造し,前途を定めること。
三、水火は無情で,地風は変化が多く,戦争と天災の両方がやって来ている,運命を「覚世興仁」につなぐように。
極初大帝:
二〇二三(民国一一二)年一月十一日
壬寅年十二月二十日 申の刻 第011号
正宗静坐班の開催において,同奮はまず帰依の儀式を行ない,面談の時は,特に持誦すべき四十万声の皇誥数が指定され,一年内に奉読しなければならない,もし一年で奉読できないのであれば,申請書を書いて延長して完成する日にちを呈上しなければならない。
今,壬寅巡天節の前に「解冤釈業」専案を行ない,正宗静坐班の面談において定められた皇誥奉読数四十万声が未達成の同奮は,全面的に確認されなければならない。歴代の正宗静坐班には春期特訓班・大学高専班・アメリカ、日本、カナダ特訓班が含まれる,すでに延期を申請している場合は,人間界で責任を負う部門が関心を持って親和をしなければならない。
業力総清には「解冤釈業」と「清償宿業」のみがある,再度純白の身に戻り,熱準と天との親和を強め,業力の催促と因果の邪魔を脱するには,平時からきちんと五門の功課を行ない,内省自修して,善を行ない徳を善まなければならない。
今壬寅年の巡天節が至ろうとしている時,特に延長して癸卯年上元龍華会までに行うことを認める,人間界の責任ある部門は歴代の静坐班の申請名簿を再整理して,専案として上呈するように,また適切な時期内に関心を持って親和を行ない,全ての功を完成するように。
首席督統鐳力前鋒:
二〇二三(民国一一二)年一月十二日
壬寅年十二月二十一日 申の刻 第012号
正宗靜坐班に参加する時,一年内に奉読した皇誥数が四十万声になる件について,指示する:
一、申請表は天人訓練団により首席使者に呈上し承認を得て,副本を各教院・教堂道場に通知する。
二、同奮の日常の奮闘実績は,各教院・教堂・道場が責任を負い,副本を天人訓練団に通知する。
三、申請表は首席の承認後,天人訓練団より専案として無形に上呈する。
四、天人訓練団と各教院・教堂・道場は共同で広報と説明を行ない,学習者の奮闘意識を高め,熱準を提昇させて,確実に百日間の基礎作りの功課ができるようにする。
天帝教極院 聖訓
極初大帝:
二〇二三(民国一一二)年一月十一日
壬寅年十二月二十日 申の刻 第011号
正宗静坐班の開講は,同奮がまず帰依し,訓練参加の面談において,特に四十万回の皇誥数を一年内に奉読し終えるよう指定する,もし一年で奉読し終えなければ,申請書に記入して日時を延長して完成するようはっきり申し上げなければならない。
今壬寅巡天節の前に「解冤釋業」專案を行なうため,正宗静坐班面談に際して規定された皇誥数四十万回を終えていない同奮に対しては,全面的な監査が行われる。歴代の正宗静坐班は春期特訓班・大専班・米・日・カナダ特訓班を含み,すでに延期の申請を受け付けている,人間界の責任ある部門は関心を持って神和親和する必要がある。
業力総清にはただ「解冤釈業(冤を解き業を解き放つ)・「清償宿業(たまった業を清算する)があるのみで,再び清白の身に還り,熱準を提昇させ天と親和し,業力の取り立てと因果の干擾を脱する,平時は五門の功課をきちんと行ない,内省自修して,善を行ない徳を積む。今壬寅年巡天節が至ろうとしており,癸卯年上元龍華会までに奉読を行えるよう特に認められた,人間界の責任部門は歴代の静坐班申請名簿を整理して,専案で上呈報告しまた適切な時期に関心を持ち親和して,全ての功を全うするように。
首席督統鐳力前鋒
二〇二三(民国一一二)年一月十二日
壬寅年十二月二十一日 申の刻 第012号
正宗静坐班に参加する時には,一年間に四十万回以上皇誥を奉読する一案について,指示する:
一、申請表の形式は天人訓練団より首席使者に上呈され承認を受けて,副本を各教院・教堂・道場に知らせる。
二、同奮の平時の奮闘実績は,各教院・教堂・道場が責任を負い,副本を天人訓練に報告する。
三、申請表の形式は首席の承認の後,天人訓練団が専案で無形に呈上報告する。
四、天人訓練団と各教院・教堂・道場は共同で広報指導して說明する,学習者の奮闘意識を強め,熱準を提昇し,確実に百日間の基礎づくりの功課を行なうように。
天帝教極院 聖訓 聖訓587号
崇仁大帝:
伝示日時:二〇二〇(一〇九)年十二月二十七日
聖訓587号庚子年十一月十三日酉の刻
天帝教は復興して四十年になった,首任首席使者が基礎を打ち建て,今日初歩的な成果が上がっている。庚子年伝道節は,極初大帝が「首任首席使者」の天命を受け十四年,帰証して天に帰り二十六年になり,無形においても持続して全教の同奮と共に努力していることを表している。
天命は畏れるべし違うべからず,教主 上帝より交付された二大時代使命の任務を,首任首席使者は人間界においては教を以って家となし,極初大帝は無形において精神的に全教の同奮を導き,堅く定まり動揺することのない「信・願・行」により救劫弘教に奮闘してやまない。天帝教の同奮は首任首席使者の奮闘事跡と,時勢を悲しみ人を思いやる救世の心願と,身を以って道に捧げる忠孝精神,師の心と師の行いを深く体得し,進んで本師の精神指導と親和し,師の心と師の行いに呼応して,天心人願を貫通する。宗教の教化は信・願・行の実践であり,首任首席使者がこの世に駐在している時には,後天より先天に帰る妙道を伝承した,この復興節の時,また伝道節の時,天帝教同奮は共に心に手を当て自省せよ:信とは、願とは、行くとは何か。心で自省すれば,自ずとその願は明らかとなり,毎日善に進み,感応を持って,自然と聖凡平等になり,道と合一し真となる。
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本書は当時のまま校正もしていません。 日本人の持つ大和魂の価値感を呼び起こし、 今後の日本国復興再建に役に立つ提言と確信しております。